<そもそもQ&A>気候変動対策で住宅に注目 省エネにも健康にも繋がる脱炭素って?
東京新聞 TOKYO Web
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注目のコメント
我が家も築50年近い自宅をリフォームした際に感じたのですが、断熱性能を向上させただけでも家の快適性は格段に上がります。
しかし問題は借り入れ制度。新築のローンは各金融機関さまざまな商品があるものの、リフォームに使えるものは大半フリーローンで金利も高め。
あと自治体の補助金でも高断熱リフォームなど対象という所もまだまだ少ないです。
こうした所へ予算を当てるだけでも、相当にCO2削減効果は期待できるし、ヒートショック対策で高齢者の命も救えます。
再エネ投資は政策としては確かに目立ち、政治家としてはおいしいでしょうが、まずは地味でも確実に効果が望める「住宅の断熱性能向上」が先決です。「うち」はそこに住む人たちの生活の礎です。
今、作れるようになっているもの、「以前のそれとは別物」といえるほど高性能。「快適な住環境と、省エネ(電気代もはるかに安くできます)を含めた環境性能」を提供することができます。
高価ではありますが、この国の将来に「なくてはならない」ものであることは明白です。
一般への認知を広めるのに苦戦がつづいていますが、「まずは体験」してみていただきたいと思っています。感じれば分かっていただけるはず。
そして。変化を求める声が強まれば、「やる気があるんだか何なんだか」状態の国だって動きます。業者への忖度もあるのか、「重い腰をあげようとしない」役所をこのままのさばらせておいてはいけません。