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安全保障に関しては,「有言実行」の国だけに、何かはやるだろう。軍事面含む対抗措置なので、段階的に制裁を発動すると思われるが、今は通常の環境下ではないので、いきなりエスカレートする展開も全くないとは思えず、やはり恐ろしい。
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フィンランドもスウェーデンも、NATOに加盟するまでには、一定の手続き期間がかかります。
 まず、国内で、議会の可決が必要です。フィンランドは、5月中に可決できるでしょう。
 その後、NATOに加盟申請を出して、NATO諸国が承認するまで、最短で4か月はかかると見られています。通常なら、1年程度かかっても当然です。
 NATO加盟が承認されてしまえば、フィンランドはNATO諸国との集団的自衛権体制の一員になります。ロシアから見れば、フィンランドと事を構えるなら、その前にやってしまう方がいい、という発想もありえます。無茶ですが。
 英国政府は、フィンランドおよびスウェーデン両国と、NATOに加盟する前でも、現時点であっても、ロシアの侵略があれば、英国軍を派遣して防衛する、という安全保障協定に、昨日調印しました。
ロシアからすれば「フィンランド化」したフィンランド、つまり中立を維持することでロシアの安全供与を得るという状態が一番心地よいわけだが、自分からウクライナ侵攻しておいて、そんなに都合よくは行かない。軍事的な脅しも効かない。
北欧諸国における対ロシア政策のグラデーション(米欧同盟の一員vs軍事的中立=ノルディックバランス)が、歴史的に解消されることになりそうだ。ロシアに付け入る余地を残さないためにも、スウェーデンとフィンランドは間をおかずに同時加盟をしたほうがよい。
だからといって、フィンランドに先制攻撃を仕掛けたら、それは明確な国際法違反になります。
こういうことを、大統領が勢いで言ってしまったというのでなく、外務省が公式声明で打ち出してはいけません。ありえない無知か、プーチンへの忖度を国際法に優先してしまったかのどちらかですが、どちらにせよこれは国際社会からは出入り禁止になるレベルの挙動です。
NATOの東方拡大阻止を目的にウクライナに侵略戦争を仕掛けた結果、フィンランドとスウェーデンがNATOへ加入の方向。まさに自爆。
でもロシア軍弱いでしょう