「給料、毎月100万円しか」 細田衆院議長、議員の定数増を主張
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論点の多いテーマです。2012年11月、野田佳彦首相と安倍晋三自民党総裁の国会の党首討論で、議員定数削減を条件に衆院を解散するという事態になりました。当時から議員自らが血を流すべきであり、それは議員定数の削減だという考えが根強くありました。安倍晋三氏は首相になると、なかなか削減に乗り出さず、野田氏から「嘘つき」と呼ばれるのですが、そもそも論として、日本の議員数は多いのかという議論があります。英国など欧州に比べると少なく、米国よりは多いのですが、議院内閣制と大統領制とは比べられないというなるほどの指摘もあります。公務員減らしに血道を上げてきた日本は、世界でも異例の公務員の少ない国になり、その弱点がコロナ禍で浮かび上がりました。議員の数は民主主義のあり方にに直結することであり、慎重な議論が必要です。
一方で、行司役の衆院議長が、その役目とは反対の発言をすることは明らかにおかしいです。また「魔の○回生議員」たちの振る舞いをみると、即刻削減したくもなります。
やはり悩ましい問題です。ただの老害でしかない。議員を増やしたところで政治票以外にはなんの意味もないし、それこそ無駄な税金の使い方です。
今でもそんな化石みたいな発言をしている時点で日本は閉塞化し、国際社会に置いていかれます。逆に議員は65歳で定年退職していただける仕組みを作って欲しいです。いつまでも自分だけがいい想いしたいって人が立つものではありません。社長は退いたら自分の利益は考えず人の役に立つように行動します。一緒にしないでいただきたい。論点は
「非プロフェッショナル、パフォーマンスを出せない人を議員にしない仕組みをどう作るか」
に尽きる。
国にとって有用な人材なら、数億払っても良いでしょう。
経営のプロでもなければ、成果にコミットできる訳でもないよくわからない爺さんが議員になってしまうのが問題だ。
論点は給与の金額や議員数ではない。
多数決ではない選挙制度、評価手法があれば…
(私には思い浮かびませんすみません)