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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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そもそも、日本の食は、その超絶高いクオリティに比して、提供価格が安すぎます。その背景は業界全体の利益率の低さなのだから、いま原材料コストの上昇を言い訳がましく理由にしなくても、これを機に思い切って値上げをすべきです。飲食業界は、もっと自信を持って行動していいと思う。メディアも、外食の値上げを問題視するような書き方はもうやめるべきです。
飼料の奪い合いも顕著で、例えば畜産の生産コストだと鳥・豚で約6割・牛で約4割が飼料ですがこれの費用も毎月右肩上がり。今の在庫がなくなった後にもまた費用が上がるのもわかっている状況でもあります。
このニュースのもとになっている弊社発表の調査レポートです。ぜひご一読下さい!
【参考】「主要外食100社」価格改定動向調査
https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/p220413.html
急に冷凍アボカドの引き合いがどっと増えました笑。生果の直近為替を反映した在庫にシフトし始めたので、高いところは中玉以下のサイズ感で300円するとかしないとか。

ここからずっと据え置き傾向続きます。長ければ数年、為替が円安に触れればまた値上げ。せっかくコロナ禍との付き合い方が見えてきたところに、今度はコスト調整の連続で外食も生き残りが大変になりそうですね。
値上げが広がっていますね。外食業界、食品業界が目立ちますが、さらに値上げが広がると家計への影響はかなり大きくなりますね。
中華料理店「餃子の王将」を全国展開。店舗主導の経営を実践。2014年、小麦粉や野菜等の主要食材を国産品に切り替え。2016年Yahoo!ショッピングにて公式通販開始。
時価総額
1,849 億円

業績

「カレーハウス CoCo壱番屋」を運営。パスタ、ラーメン、ハンバーグなど新業態も展開。ハウス食品グループ本社のTOBで子会社化。
時価総額
1,924 億円

業績