SCHAFT開発と買収、ロボットビジネスの今
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注目のコメント
大学も重要だが、ロボットにおいてはDARPAの貢献が大きい。DAPRAは米国の国防高等研究所。ロボットは軍事技術への応用もあり、そのコントロールは一つ大きな課題だが、研究予算が下りる背景ともなっている。他にもDARPAグランド・チャレンジという自動走行レースがあって、ロボットで有名なCarnegie Mellon大学なども優勝している。
日本でも、例えば原発処理など、いくらでもパートナーとなりうるプロジェクトはあるはずで、産官学連携としてどんどんすべきだと思う。
なお、Carnegie Mellon大学にはロボット研究所があるが、そこを長くに渡って率いてたのは京大出身の金出教授。ノーベル賞の際のコメントにも書いたが、世界的に評価されている日本出身の研究者で、日本から離れて行った人は有意に高い。その事実をちゃんと見つけて、改善することも、大学の価値向上という観点で必要だと思う。
https://newspicks.com/好きな事を極めて、社会との接点を持つ場として、大学院はかなりいい場所。
研究室によるのは当然だけど、個人では揃えにくいインフラとそれを支えるお金があって、企業との繋がりもある。学業や専門性を深めるだけでなく、社会との接点も結構広い。
学位取る、就職する、起業する、活かし方次第で様々な選択肢があるんだから、ロボットだけでなく、色々なものが生まれて欲しいよね。