2022/5/14

【新潮流】ミレニアルズに「電動ベッド」が人気の理由

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この記事は、QuartzのObsessionシリーズの一つ「How We Spend」から一記事の翻訳としてお届けします。
「ベッドでできないことは、やる価値がない」
米国の喜劇俳優グルーチョ・マルクスは、そんなジョークを飛ばしたとされる。
それがコロナ禍で、ジョークではなくリアルに感じられるようになった。ベッドマットレスを製造販売するタック(Tuck)の調査によると、コロナ禍のテレワーク中にベッドで仕事をした人は回答者の約75%に達した。
「平日はずっと、または、ほとんど(週24〜40時間)」ベッドで過ごした人も10%いた。

①「無重力ベッド」まで

その流れを受けて、今、米国では電動ベッドを見直す人が増えている。