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Tverの「生配信」でテレビの終わりが始まるのか?これから業界が迎える「厳しい現実」

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  • グラビス・アーキテクツ株式会社代表取締役

    Tverの生配信はテレビの終わりの始まり。賛成。というか、既に10年前から終わり始まっていたと思います。少し前に地方TV局の幹部の方と会話しましたが、テレビだけ特別という認識があるのに大きな違和感を持ったのを覚えています。


注目のコメント

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    メディア・コンサルタント フリーランス

    TVerによってテレビの終わりが始まるというのは間違っているし、ある意味、正しくもあると思います。まず間違っている理由は、TVerがあろうがなかろうが、すでにテレビの終わりは始まっているからです。ネット動画配信が本格化する前にメディアに接してきた世代は、テレビ放送を見るという習慣が根付いていますが、今の小学生以下の世代はテレビ放送よりネット動画を見るようになっています。小学校高学年の孫たちは、うちに遊びにきてもテレビ放送を見ようとせず、興味も持ちません。いわゆるテレビ離れという現象ですが、10年ちかく前から始まっています。私はテレビ局に所属するメディア研究者として、このままではテレビ放送は衰退してしまうので、全局の全番組を同時配信でも見逃し配信でも同一プラットフォームで見られるようにすべきだと発信してきましたが、老人ばかりのテレビ局経営者は危機感が薄く、視聴者はユーザーとなりテレビよりはるかに多様で便利なネットに移っていきました。
    次に正しい理由ですが、TVerが拡充してきたことでユーザーとなった視聴者は、いつでもどこでもテレビ番組(一部ですが)を見られるようになりました。テレビ受像機がある場所だけで放送しているその時だけしか見られないテレビ放送よりはるかに便利ですから自然、TVerを見る人は増えます。もちろんそれだけでテレビが終わるわけではありませんが、今はテレビの大画面でYouTubeも Netflixもディズニー+もAmazonプライムも見られるので、配信動画見る人も見る時間も増えます。メディアというのは可処分時間の奪い合いですから、テレビ離れはますます進みます。
    TVerはそのテレビ離れの一因になることは確かですが、ではTVerをやらなければテレビは終わらなかったかというと逆で、TVerがなければテレビの終わりははるかに早くなったでしょう。むしろTVerこそがテレビ局の希望です。TVerというプラットフォーム上で、全局の全番組と過去のアーカイブ番組がいつでもどこでも見られれば、これから先も衰退していくのが確実なテレビ放送にこだわる必要はありません。
    番組を届けるというシンプルな手段として貴重な電波を使うよりIOTなどに利用する方が、国民の利便性ははるかに向上します。そうなるのは意外に早いかもしれません。


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    毎日新聞 客員編集委員

    記事にもありますが、民放がTVerの位置付けを「テレビに関心を持ってもらうため」と説明してきたことに強い違和感を持っていました。かつて新聞も「紙の新聞に関心を持ってもらうため」にネットにニュースを流すと説明していた時期がありました。テクノロジーの進歩は、そうした送り手側の思惑など吹き飛ばしてしまいます。送り手はテクノロジーの進歩に合わせた対応をすべきなのです。その意味では民放テレビの対応は2歩も3歩も遅れました。今は時代のスピードに合わせたコンテンツをつくれずにいます。取り返すのは大変ですが、プロとしての意地を見せてくれると信じています。
    ネット視聴によってローカル局も勝負できると記事は指摘しています。それはその通りですが、キー局の番組をただ流して広告で売上を立て、独自コンテンツをつくってこなかったようなローカル局は大変厳しい時代になりました。壊滅しかねません。
    新聞で始まった破壊的な市場崩壊が、テレビでも始まろうとしています。放送文化のため奮闘を期待します。


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    iU(情報経営イノベーション専門職大学) 学長

    テレビの中の人によるネットの見方をよく表す記事。テレビを守るためネットを補助的に使う。そのためネット生配信は欧米より15年遅かった。よく守った。けれど攻める体力も失っている。正念場かと。


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