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【解説】中国が奔走「超大型植林計画」の脱炭素効果

NewsPicks編集部
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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    中国で過去40年間進められてきた植林、特に北部の三北防護林プロジェクトは、非常に大規模なものです。
     その主な目的は、ゴビ砂漠の拡大を阻止して、北京などを砂塵から守ることにあったといえるでしょう。そのため、防風林のような性格の植林が多かったです。
     40年前当時は、二酸化炭素がどうとかいったことはいわれていなかったので、あくまで砂漠化と砂塵の阻止が目的でした。とにかく、中国の国土の4分の1は森林になりました。
     中国は(日本もそうですが)、木材の需要が非常に大きく、国内の森林は伐採せずに、コンゴ民主共和国やロシアあたりの広大な森林を伐採して、木材を輸入しています。ミャンマーなどでは、森林を切り開いて、農地にして、本国に送る食料を生産しています。外国においては、中国企業が大いに森林面積を減らしています。

    中国、世界の土地囲う
    農林・鉱業、10年で600万ヘクタール 高まる警戒感
    https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73771520R10C21A7MM8000/?unlock=1


  • 東京大学 中国思想文化学研究室助教

    20年前にゴビ砂漠の植林というと、日本のボランティア団体がせっせこ樹木を植えていた印象ですが、最近は中国ならではのパワーでガンガンやっています。
    ただ、この手の記事で我々は「中央独裁だからできることだね」と片付けがちですが、共産党統治において無視してはならないのは草の根レベルの活動です。中央が「やれ」といったことを大規模に徹底的にやるためには、基層組織の運用やガバナンスが非常に重要になって来ます。
    NewsPicksには是非、中国共産党の組織統治手法について特集して欲しいです。

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    本記事には関係ありませんが、陰陽五行説の成立過程について解き明かした拙著『漢代経学に於ける五行説の変遷』が出版されました。ご興味のある方は是非ご一読ください。
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  • 日本企業(中国)研究院 執行院長

    ときどき寧夏まで自動車で行ってくるが、二十年間、数往復する中では、高速道路の両側にはどんどん緑化されていることを目にしています。
    またいままでほとんど雨はなかったが、最近、よく雨に遭遇します。黄河を渡るときには川の水の量も多くなっていると感じます。
    日常生活の中では2003年に帰国する時にはシャツを毎日買えないと、襟のところではかなり汚れています。今は二三日ならぜんぜん変える必要はないです。風が昔ほど強くなくなりました。
    確かに史上最大の緑化作戦には少しは効果が出ています。


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