自動車大手。ルノー、三菱自動車との連携により事業の効率化を図る。電動化推進を2030年までの長期ビジョンに据え、ラインナップ拡充に取り組む。運転支援技術やコネクテッドカーシステムにも投資。
時価総額
2.39 兆円
業績
精密小型モータ、車載用製品、家電・商業・産業用製品、電子・光学部品等の製造・販売を行う。特にブラシレスDCモータやHDD用スピンドルモータ等、多数製品で世界シェア首位を有する。
時価総額
3.71 兆円
業績
国内大手通信会社のソフトバンクを中心に、Yahoo!・LINEなどを展開するZホールディングスなどを子会社に持つ。持分法適用会社には中国ECサイト最大手のアリババなどがある。
時価総額
13.2 兆円
業績
「ユニクロ」や「ジーユー」などの、SPA型低価格衣料専門店を展開。特に中核事業であるユニクロは中国・アジア地域を中心に出店を加速。世界でも上位の売上高を誇る。
時価総額
14.9 兆円
業績
関連記事一覧
結果を出した菅首相も1年で退陣させる「日本はダメ」しか報じないマスコミが日本をダメにしている - 「欧米はすごい。一方、日本はダメ」のワンパターン
15Picks
コナミ・日本電産・日本水産…大物企業の「社名変更」が続々
15Picks
米LNG増産、日本が後押し
3Picks
ログラスの挑戦 -日本の未来を経営からアップデートする-
3Picks
新日本酒紀行「富士錦」 - 新日本酒紀行
2Picks
チームFR、日本代表は93点台 AS日本選手権最終日
2Picks
日本初!!カスミソウ酵母の日本酒 飲み口軽やか 熊本
1Pick
「日本のストリーミング人口倍増目指す」日本レコード協会会長
1Pick
特に、創業者にカリスマ性があるほど、なかなかに難しい。
とにかく言えるのは、サラリーマン社長には無理だと思います。守りに入ってしまいがちですし。
(日本には少ないけれど)プロ経営者なら!という点も、なかなか良い事例は聞きませんね。創業者が創った企業風土の下に実直に働いている人材を統率して、新しい風を吹かせることはかなり大変です。
私自身、いま、カリスマ創業者からバトンを受け取ってチャレンジをしていまして、一つ気づいたことは、覚悟もとても大切なのですが、なによりも、会社の理念や方向性や社員を心底好きかどうかが随分大きいと思います。
「覚悟」と「好きエネルギー」があれば、結構大胆に動けると思いますし、創業者とも建設的なディスカッションができると思います。
思いつく限り米国で創業者がお爺ちゃんになっても経営しているのはウォーレンバフェットくらいだろうか。特に創業系、メガスタートアップ系はほとんどが60歳どころか50手前で退いていると思う。
ただ例外もいてその代表はイーロンマスク。50歳。彼の事だから逆に80歳くらいまでやりそうな気がしなくもない。
有能なサラリーマン社長はたくさんいます。彼らは経営者に変身できないし、変身する必要もなく、一期二年、せいぜい二期四年で辞めていきます。経営はやはり十年、十五年は必要です。二年また四年では少なすぎます。社長は経営者には最後まで変身できなかった理由はここにあります。
それまで一身に浴びていた注目を失うし、仕事ばかりやってきたから黄金のリタイア後の生活の送り方も知らない。
「華麗なるギャッツビー」などを読んでいると、自分で働いて億万長者になった人より先祖代々の億万長者で遊んで暮らしている人の方が格上のように思われます。
「労働」と縁のない英国の貴族も同じで、仲間たちがいて独自の楽しみ方を知っています。
「日本の億万長者の引退後の楽しみ」をビジネスにしたら、案外ヒットするかもしれません。
(ものすごく気を使わなければならないかもしれませんが…)
長期政権と言うのなら、マーク・ザッカーバーグも18年くらい在任してるし、ジェフ・ベゾスもイーロン・マスクもみんな長期で経営者やってる。スティーブ・ジョブズは最初からそうだったでしょ?
後継者をちゃんと見つけよう、育てようというのであれば、そこは同意するが。
あと、永守さんは自分があと3年はやりたいと言ってる。その辺りの普通の会社の経営者とはわけが違うので、永守さんを代表例にして「日本の…」というのは無理がある。永守さんみたいな突出した経営者はそんなにいません。
上場企業については、創業者は本人の判断というところがあろうが…非創業者の大企業については、経営経験を積ませるタイミングが遅いことが多いと思う。また選任や辞めさせる仕組みが弱かった。ただ、最近は少しずつ変化も見られる。
経営は経験と体力が重要。30-50代の経営者が増える必要はもっとあると思う。
永守さんがこの記事に書かれた悪例に当てはまるかどうかは私はよく分かりませんし、一律に年齢で論じるのは(男女平等議論と同じく)どうかとは思います。
ただし、永守さんご自身にも「後継者を育てられなかった責任」はあると思います。
これらの記事で名前の上がる方々は、事業を心から愛しているし、命をかけて取り組まれているので、私は退かないことを非難することは少し失礼かもしれないと思います。そのリスクも分かっているでしょうし。
しかし、世の中でその才覚を育てて来られた企業以外でも求められていることは事実でしょう。とりわけ、営利の上がらないセクターにおいてはそうかもしれません。
その意味で、今の立場に安住せずに、内に秘めた企業家精神をもっと存分に発揮できる領域が見つかることを願うばかりです。
ところで、ウォーレン•バフェットも御歳90歳にして後継者を指名しましたが、批判の対象になりませんね。なぜですかね。