子どもの肝炎症状に注意喚起 米CDC、衛生対策も
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肝臓は「沈黙の臓器」と言われることもあるぐらいで、炎症が重度にならなければ症状が現れにくいという特徴もあります。
症状が列記されていますが、これらの症状は炎症が重度となり発症から数日経過しないと出てきません。
発症初期には、だるさ、吐き気、腹部の違和感といった分かりにくい症状しか見られないと思います。また、何もしなくても症状が良くなったり悪くなったりして、放っておいてよいものなのかと判断を迷わされることもあります。
しかし、逆にそれらの症状は他の多くの原因でも生じうるため、それらの症状=肝炎とするのは早合点になる可能性が高いですが、なんとなくぐったりしている、食事の摂取量が落ちているといった変化にもアンテナをはっておくというスタンスも必要かもしれません。
注目のコメント
肝炎の症状は気が付きにくいですが、倦怠感、黄疸(体が黄色くなる)、色の濃い尿などが挙げられます。現時点では原因がはっきりわかっていないため対策がしづらいものの、アデノウイルスなどの関与が疑われていることから、手洗い、アルコール消毒などの一般的な感染対策を行うことが推奨されています。
アデノウイルスで重症化するケースは稀であることからマスク生活による弊害の可能性について報道されています。元々必要のなかった子供にマスク着用を強制したことでこのような事態になっているとしたら目も当てられません。
原因不明の子どもの急性肝炎 ロックダウンなどによる免疫力低下が影響か
https://newspicks.com/news/7000798