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AGC、タイで1000億円強投資 化学品原料を増産

日本経済新聞
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    ガラスではなく苛性ソーダ・塩ビなどの化学品。
    AGCは長期では売上1.5兆円、営業利益500-2000億円くらいで推移しているが、稼ぎ頭は変わってきている。化学品はここ10年で売上・利益ともに成長し、今は利益では一番稼ぎ、売上もガラス事業に迫る。
    2010年代前半まではディスプレイ向けの電子セグメントが稼ぎ頭。売上は3500-5000億円のレンジだが、営業利益は700-1500億円ほど。ただ液晶が普及し、面積成長率が鈍化するなかで、単価も下落した。今でも300億円前後の営業利益は稼いでいるが、以前のような水準ではない。最近はマスクブランクスなど電子材料が営業利益の過半を占める。

    ただ、基礎化学やガラスなどバルキーな領域は炭素効率が悪い。2030年に向けてでは、コア事業としていくものの、成長・拡大領域は電子部材やライフサイエンスとしている。内部炭素価格も導入してポートフォリオマネジメントをしている結果もあろう(スライド26・27)。

    2030年のありたい姿実現に向けて
    https://www.agc.com/ir/library/briefing/pdf/2022_0208_3.pdf

    最大のガラスセグメントは建築用と自動車用がメイン。アップダウンはあるものの長期で売上7000億円±1000億円ほど、営業利益は供給過剰で損失もありながら(国内では経産省が統合しようとしたができず、欧州もボラがあったと思う)稼げるときには300億円くらい。
    化学品は、ここ10年で一番伸びていて、アジアでの基礎化学品が強い。売上は2021/12で6000億円を超えた。市況の追い風もあり前年比+40%、10年CAGRでも10%を超えている。営業利益は昨年は1400億円、また市況が上がる前でもここ5年は安定して毎年500億円以上(営業利益率で10%以上)を稼いでいる。


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