「学んでみたいプログラミング言語」ランキング 1位は「C/C++」 他言語の順位は?
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プログラミング言語には大きく分けて2つあります。
コンパイラ言語:C/C++, Fortran, (JAVA), etc.
インタープリタ(スクリプト)言語:Python, Ruby, JavaScript, etc.
コンパイラ言語は一旦コンパイル(言語を機械語に翻訳)という作業を経ることによって高速かつコンパクトなプログラムを作ることができます。そのかわり、言語仕様が厳密です。みなさんが触っているパソコンやスマホのOSもコンパイル言語を使って書かれています(ほとんどがC/C++系だと思います)。また、小型・低消費電力が求められる小型IoTデバイスなどにも多用されます。その代わり、言語も厳密さや難解さ故に、特にメモリの扱いなどについて挫折する人も多いです。
インタープリタ言語は、1行ずつインタープリタというプログラムが処理しながら実行していく言語です。言語仕様に柔軟な部分が多く、学習しやすいです。その代わり実行速度は遅くなりがちです。もちろん、よく使う機能はC/C++で高速ライブラリ化されていることが一般的です。また、その自由度の高さから他の人が作った機能をライブラリやモジュールとして公開・再利用することが簡単であり、まさに今Pythonがもてはやされているのはこの部分にあります。例えば機械学習を使ってみたいと思ったとき、多くの代表的な機能はすでにライブラリ化され、コールするだけです。
どちらが良い悪いではありません。適材適所です。私はよくプログラミング言語を乗り物に例えます。C/C++はF1みたいなものです。カリカリにチューニングすることができますし、自動車としては超高速を叩き出せるものです。しかし、最高のパフォーマンスを得るためにはドライバーも腕を磨く必要があるし、メンテナンスやコストも大変です。逆に近くのコンビニに行くのはスクーターや自転車を使いますよね?これがインタープリタ言語です。そのかわり東京から大阪まで移動しようと考えたとき、自転車はそれには向きません。
個人的にはコンパイル言語1つとインタープリタ言語1つを極めておくと、あとはその応用でしかないので他のどんな言語にもとっつきやすいと思います。
コンパイラ言語とは?
https://www.modis.co.jp/candidate/insight/column_76基幹システムはまだまだ多くCobolやCで安定的に動いていますし、これをアップデートや刷新したりDXへの取り組みとして、作り替える際にも、元となるシステムがどのように作られているかを調べる必要があります。その為には汎用的に使える言語は学びたい言語として、上位にでていますね。最近では、入社前からPythonを使いこなしデータ分析に力を入れたいという若手の方も多く、 AIやデータ分析のニーズにかかせないことから、汎用的なプログラミング言語にプラスαで学ぼうとする方も増えているように思います。
弊社でも、両輪の取り組みで、Cobolからアセンブラ、PL1などの基幹系システムの言語、そしてJAVAや C.C +も研修で学び、プログラミングができるようになると、その概念がわかってきますために、更に種類を増やしていこうとするニーズが増えています。
小学生から、プログラミングの習い事も増えてきて、ゲーム感覚でまずは言語を学ぶというよりも、プログラミングの概念を理解しはじめたので、学びたいステップは以前よりもハードルが低くすぐに始められるのではと思います。
※文章に、Cabolとあったので新しい言語かしらと思いましたが、Cobolの誤記ですね。一位がC/C++ はありえないのでは?
相当に偏ったアンケートの母集団ではないかと思います。
ダメだとかいう話ではなく、原始的で厳格で、大衆言語として人気があるとは思えない。
英語じゃなくて、ラテン語学ぶとまでは言わないが、そういう感じをうけます。
もう20年も昔に大学時代に最初に習ったけど、今でもコンパイルする言語からやっているのかなぁ?