フォートナイトがアンドロイド・iOS端末に復活、Xboxで提供
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実際にプレイしてみました。
https://twitter.com/kagua_biz/status/1522441973608910849
GeForce版では、遅延もあり、パッドが完全対応していないなど、プレイフィールに課題が多くあり、あまり話題になりませんでしたが、Game Passのフォートナイトはまったくことなります。
・グラフィックが綺麗(むしろこっちでやったほうがいいくらい)
・遅延はほぼなし、Bluetoothコントローラーでも問題なし
・タッチプレイももちろん問題なし
・サブスク加入は必要なく、MSのアカウントとEPICのアカウンさえあれば完全無料でいけます
PCでももちろんブラウザでいけます(ただしコントローラー必須)。PCでも低スペックPCであれば、これでまったく問題ありません。体感としてはPS4くらいの仕上がりで、GeForceやSTADIAをプレイした私は、感動すら覚えました。
長年OSでライバル関係だったマイクロソフトが、Appleの手数料を攻略するとはなんとも感慨深いです。おおくのゲーム開発メーカーが、こちらにいきそうな予感さえします。そして、ウェブブラウザのレンダリングエンジンとして現在普及しているWebkitはAppleが中心になって開発しているというのも興味深い。
さて、こうして無料ゲームをマイクロソフトが囲い込むには、理由があります。
・新ハードが、チップ不足、転売被害などで、なかなか売れない
・無料ゲームでもゲーム内広告で儲けられる可能性
ソニーもゲーム内広告に言及する報道がありましたが、フォートナイトなど基本無料プレイのゲームは今後も増えていくでしょうから、ゲーム内広告が隆盛するのは間違いないでしょう。そうしたとき、マイクロソフトは、利用者を囲い込めていればよいわけです。
ゲーム内広告の覇者は、もしかするとマイクロソフトになるかもしれません。
残念ながら撤退してしまったマイクロソフトのゲームライブ配信サイトのMixerは、当時遅延がすくないことで後発を挽回しようとしていましたが、その技術は無駄ではなかったかもしれませんね。
たぶん、つぎに続けるとしたら、AppleでもGoogleでもNetflixでもなく、ゲームエンジンをもち、ゲームライブ配信サイトをもっている、Amazonとみるのが順当だろう。楽しみ。
注目のコメント
FortniteがMicrosoftと提携でXboxクラウド経由でiOS、Androidスマホで無料プレーが可能に。GeForce版とは比べものにならないクオリティとの。ダメダメSTADIAを横目にクラウドゲームでMicrosoftが頭抜け出したか。クラウドゲームはゲーム業界にとってもクラウド業界にとってもNext Big Things。大注目
ios、アンドロイドはスマホ、タブレット用のOSというイメージですけど、普通のPCでもネットつないでできるなら便利ですね。
もちろんスマホやタブレットでやれなくはないし、スマホでもプロ並みに凄い人もいますが、建築、編集が必須なゲームなのとFPSのレートも重視するのでプロ(中高生が多い)は大体キーマウ勢(ゲーミングPC)が多く、一部pad勢(操作はpadだがゲーミングPCにつなぐ)。
もちろん最近はゲーミングスマホのスペックも良いので、スマホでできなくはないんでしょうが、子供は大体スイッチかPSでプレイしている印象です。