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日本のマンガをよそ目に海外市場を狙う韓国の「ウェブトゥーン」

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    Re entertainment 代表取締役

    Amber, Kakaoに次ぐ3番手Webtoon市場Postype、年流通総額30億円はまだまだだが、480万MAUのグローバルプラットフォームは魅力的。韓流の「広げる力」に日本の創る力が乗っかれるのかどうか


注目のコメント

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    韓国のマンガ・プラットフォームは、別に日本のマンガ業界をよそ目に見ているわけではなく、ものすごい勢いで、資本と市場の統合を進めています。
     2大プラットフォームは、
    カカオ・ウェブトゥーン=ピッコマ
    ネイバー・ウェブトゥーン=LINEマンガ
    ですが、
     いすれも従来から日本への進出が著しい企業で、マンガ部門においても、大いに日本のマンガ家と契約しています。一方で、韓国のマンガ家の日本市場進出も進みました。

    ポスタイプはピッコマやLINEマンガとは、違うビジネスモデルというか、日本でいえばpixivや「小説家になろう」です。
     プロのマンガ家の作品を読ませるというより、アマチュアが好きなように自分のマンガや小説を投稿して、フォロワー=読者を得るサイトで、SNS的な場ともいえます。
     自分の作品を有料化して、購入したポイントで作品を読んでもらえるようにできる仕組みもあります。


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    株式会社BookBase CEO

    弊社の領域なのでガッツリコメントします。

    まずあまり知られていませんが2020年の段階ですでに4400億円の市場と、日本国内の紙漫画を超える市場規模にまで成長してまして、これが2028年には3兆円までに昇る試算もあるくらいに伸びています。

    Webtoonが伸びた背景には、海外において紙の書籍の流通経路が未発達であるという構造的な問題がありまして、日本のように全国どこの書店でも同じ値段で同じ書籍が変えるという環境がなかったため、紙漫画が普及しづらかったという事情があります。
    それがここに来て、スマホが普及したことで誰でもアクセスできるコンテンツになったというのがWebtoonがここまで伸びた要因となっています。

    逆に日本国内で伸びない理由は横読みの紙漫画が強すぎるという側面もあったりしますね。

    はっきり言いますが、日本においてWebtoonは遅れに遅れてますし、このままでは間違いなく勝てません。
    この一年で国内に拠点を持つWebtoonのスタジオは60社にも昇る勢いですし、それだけあらゆる企業が資金を出しています。
    ただ根本的な問題としてクリエイターが足りていない/育っていないという点が大きく、しかも国内において販売チャネルがピッコマとLINE漫画くらいしかない状況です。

    ゲーム会社のアカツキが力を入れてHykecomicsというプラットフォームを作っているところなので、ここが爆発すればワンチャンありますが、怪しい所ではあります。

    僕の見解として、コンテンツで勝つためにはクリエイターの熱量が大切で、コンテンツが生じるサイクルとしてクリエイター発であることが重要です。
    が、日本ではそもそもWebtoonの普及が遅れているせいもあり、単純に世界市場の伸びを見てチャンスだと思った企業が資本だけを先行させているというのが実態となってしまっています。
    これで読者が熱中するコンテンツが生まれるのかというと僕は懐疑的ですし、今あるスタジオも資金回収ができないまま大半は潰れることとなります。

    日本のコンテンツ戦略を考える上で、Webtoonは重要ですが、本来日本の強みは潜在的なクリエイターの多さと市場の成熟度にこそあります。
    媒体問わず、日本初で生まれるコンテンツを様々な形として各国のPFに発信していき、コンテンツ大国としての存在感を挙げていくのが大事だと思います。


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