「メンズウェアの未来は、所有ではなくアクセス」——米国で人気、AIが選ぶシャツのレンタルサブスク「Taelor」
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サービスとして目新しさはないものの、日本円で億単位の調達ができるとは…まだまだアメリカではテック×小売のニーズが高いのですね。「Taelor」はグローバルまで波及できるか?がポイントだと思います。
Taelor(若い男性向けシャツのサブスクビジネス)の創業者は女性2人、
Rothy's(Y/Z世代女性向けアスレジャーシューズブランド)の創業者は男性2人
https://newspicks.com/movie-series/68?movieId=2037
当事者としての原体験が強すぎたり、その業界経験が豊富にありすぎると、多様なニーズや慣習が見えすぎて、「最も重要なポイント」が何なのか見えなくなることもあると思います。寧ろ門外漢が外から客観的に事象を捉え、端的にマジョリティのPainを突いたビジネスを構築すると、余計なものが削ぎ落とされて、ターゲットにハマりやすいこともある。両者ともそのような事例のように感じています。アパレルビジネスは廃棄などのカテゴリー特有の不都合な真実への対応が急務になっています。その結果、このような製品がユーザーの手に渡った後のユーザー体験とビジネスモデルがデザインされた形態に急速に変容しつつあります。所有からアクセスへの変化はまさにそうした背景によるものなのではないでしょうか。