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国営の中国中央電視台(CCTV)は5月4日(水)の朝番組でFOMCの模様を速報。ローレンス・サマーズ元財務長官とアレックス・ドマッシュハーバード大調査アソシエイトが5月2日(米東部時間)に共同で発表した論考(https://www.marketwatch.com/amp/story/the-fed-cant-prevent-a-recession-larry-summers-and-his-co-author-say-11651503567)を引用する形で、「インフレ率が8.5%、失業率が3.6%の現状下で、FRBが利上げによって経済を軟着陸させるのはほぼ不可能であり、むしろ経済を衰退させる可能性がある」と”主張”、米国当局の経済政策を牽制しました。
ウクライナ危機とロックダウンが景気にもたらす下振れリスクに立ち往生する中国共産党は、引き続き「比較的高い成長率と比較的低いインフレ率」を前提にマクロ政策を打っていくものと思われますが、先行きは不透明です。
これがコロナの時もうまく機能した。中央銀行の鑑ですね。
我が国では黒田日銀総裁が「日銀の政策スタンスを推し量ろうとする動きがみられたため、そうした臆測を払拭」と主張して市場の推測すら許さぬ姿勢をとっています。万が一にも欧米並みのインフレが起きて国民の不安が強まって政策の修正が必要になったとき、米国のように市場に織り込ませるのは相当に難しそう。彼我のスタンスの違いがそうしたところでも鮮明になって来たように感じます。 (・・;
次の注目は週末の雇用統計と来週のCPIでしょう。
結局粛々とマーケットと対話してインフレファイターとしての任務をこなすことが、中央銀行の役割なわけで、あの揶揄もなんだったんだろうなと思ったり。
仕事ってものは粛々と静かにやるべきことをやればいいんだなと。
誉められて目立つ仕事でなくても、与えられた任務をこなすことが仕事ですからね!
プロフェッショナルとかって言葉が嫌いという私のかわゆい部下の呟きに、いいんだよ、嫌いで。ただ与えられたことをして、与えられた権利を行使しなさいと教育しています☺️