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この手の未来主義とテクノフォビアはたびたび話題になりますが、そのほとんどは人間社会への洞察が拙いと感じます。要は、こけおどしです。

たとえば、新型コロナの流行初期には、テクノロジーによって感染制御は簡単にできる、といった言説をたくさんの識者が語っていました。現実はどうでしょうか。人間がやっているのは、あいも変わらずマスクと手洗いです。AIによる飛沫の飛散予測やら(走る人の後ろはウイルスがあるとかないとか)、最新の計算技術を使った流行予測やら(国内で何千万人が死亡するとか)はどこに行ったのでしょうか。

ケンブリッジアナリティカのような世論操作は怖いですが、それもひとつのイシューに微力な影響を及ぼすにすぎず、人間を自由自在にコントロールするほどの力はありません。

VRがこれだけ進化しているのに、なぜ大富豪は「宇宙旅行」をやりたがるのか。それは人間存在の根幹が、依然として肉体であるからです。メタバースでの旅行やエンタメは、それなりに流行ると思いますが、人間社会を根底から変えるほどのインパクトはないでしょう。
デジタルの世界で次々と生まれる新しい「ゲーム」に対して、常に先んじて水も漏らさぬ完璧な「ゲームルール」(=法規制)を作るのは現実的には難しいでしょう。ただ法規制が追いつかない部分を、ユーザー一人一人の良識やモラルで埋めきれるかというと、それも難しい。この話を突き詰めていくと、「私たち一人一人にとって守られるべき権利/尊厳は何か」というテーマにたどりつきそうです。
メタバースという言葉に関係なく、一般論として言える事ですよね。
批判が支持されやすい事もあって、嫌悪感を持たれるのも仕方ないですが、現実にもある問題を棚にあげて書かれると、じゃあ現実は解決出来ているのかと思う。

個人情報を収集しないで成り立つ企業は殆ど無いでしょう。
Appleはプライバシー保護すると言っているが、集めないとは言ってない。
Appleにとっても個人情報は集金装置に違いないでしょう。

懸念はあって当然ですが、解決策を提案しない批判中心の記事が多くなるのは、Metaのイメージが強い事もあるのでしょうか。
プラットフォームやサービス側も対策をしたり、ルールが作られ技術的にも進展はしていくのと、批判や拒否する人ばかりではなく、受け入れる人達がいる。
この様な記事が出ても、現実より仮想空間が良いと思う人は無くならない。
仮想と違って現実は無くなりませんが、仮想をベースにした現実の構築といった考え方が出て来そう。
そこから現実の問題を解決する何かが出てくるのだとしたら、仮想空間の役割というのは想像するより大きくなるのかも。
バーチャルがリアルを超える存在となる。ビットがアトムに置き換わる。25年前には唱えられた予測がメタバースでリアリティを持ち始めた。自由空間として成長したネットに規律や秩序が求められるようになった道をメタバースもたどることだろう。今はいよいよ来たことを喜びたい。
いまの広告モデルもそうですが、テクノロジーの活用は当然いい面も悪い面もあります。
これだけのデータが取れるテクノロジーをどう活用するか。
ビックデータ社会の今、いい活用であればどれだけの社会インパクトがあるのかは容易に想像できます。
逆にいうと、悪用されればそれだけ悪影響も大きい。
危険だからダメと考えるのではなく、うまく活用するには?がまず検討される社会であるといいですね。
>> VR空間で20分ほど過ごしただけで、目の動きや手の位置、歩き方など身体の動きについて、200万ものデータが収集できるという。
薄っぺらい内容でした。リアリティを求めるだけならVRでよく自分の肉体を投影するメタバースである必要はありません。そうすれば望まない他人から接触される心配はなくなります。セクハラをしてくる人は分かりやすく不快できが月曜日のたわわ事件と同じに一部の人が拒否反応を示すだけみたいなコンテンツもあります。現実世界では許されているレベルの看板をデジタルツインにしたらNGみたいな面倒さにも向き合わねばならずメタバースは徐々に強いフィルタを伴ってかなり作り込まれた空間となり同じ場面を共有しているようでいながら多重世界にならざるを得ないと思います。更にNPCが怖いですね。下手したら政治家が集会を開きNPCが大人気を装って歓声を上げるみたいな演出も可能になりそうです。今の新聞でも主催者発表という形で全然盛り上がっていない集会を大観衆のように見せかける手法がありますがメタバースでは勘弁して欲しいものです。
不自由で巨大なゴーグルに加えて安全性の懸念ありという時点で、まず日本では流行らないと思いますが、どうなんでしょう。