冷凍食品で「刺身」「冷やし中華」? 開発の背景にはコロナ禍ならではの事情
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冷蔵庫は冷気が回るようにスカスカ気味に。冷凍庫は扉を開けた時に暖かい空気が入り込まないようにギュウギュウに。というのが基本だと家事解説書に書いてありました。そのため冷凍庫は真ん中より下で引き出し式とし上から見下ろして目的のものを探しやすく、冷気が抜けにくい形が今の主流です。
注目のコメント
セブンが創業来初の大幅レイアウト刷新を始めたのが2017年。カウンターと冷凍食品の拡充が主でした。当時から今後の生活様式の変化対応でしたが、コロナ禍で大きく加速しましたね。
どのコンビニもおかずの充実に躍起だが、改めて主食のご飯を美味しく提供してはどうか?
ご飯って、炊くのってまぁまあ手間かかるし、1人分を炊いてもあまり美味しくない。でも、日本人は美味い米が食べたいのだ!
広島が本社のコンビニ・ポプラは、お弁当のご飯に、レジ横の炊飯器から熱々のご飯をよそう「ポプ弁」が人気だった。ご飯が差別化要素だったのだ。
これだけおかずが充実してきたのであれば、改めてご飯に着目してはどうだろう?
僕の自宅近所には大手コンビニ3社が並ぶ。もし、熱々ご飯か食べられるなら、そこを選んじゃうなぁ…という個人的な願望でもある。