国連のグテーレス事務総長のロシア訪問の一定の成果といえる。マリウポリからの退避は至難とみられたが、国連と国際赤十字のロジ支援が功を奏したようだ。こうした活動が実施できることに救いを見出せる。退避先のザポロジエでは国境なき医師団が支援活動にあたっている。国際NGOの展開力にも目をみはる。もちろんロシア側の約束反故など、移送中のリスクに十分目を光らせなければならない。
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