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G7サミットにインド首相招待へ、ドイツがロシア孤立化図る

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    慶應義塾大学 教授

    G20等からロシアを排除すべきか、ロシアと関係の近い国との分断をどう回避するかに悩みがちだが、発想を転換させてG7等の枠組みにインドを招聘することはよい。ブルームバーグは既にインドが6月のG7に特別参加が決まったような書き方だが、実際に諾否が決まるのは今週のモディ首相のドイツ訪問時の印独首脳会談ということになるだろう。


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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    G7は、1973年の第4次中東戦争とオイル・ショックに際して、西側諸国が協調体制をとる必要があったことが始まりでした。
     当時、世界の主な産油国の内、ソ連や中東の産油国の多くは、西側に敵対的な姿勢がありました。特に中東の産油国を西側に取り込み、経済と安全保障の安定を図る必要がありました。
     冷戦後、1998年から2014年まではロシアも加えて「G8」として毎年持ち回りで開催されてきました。
     2014年にロシアがウクライナに侵攻したことで事情が一変し、元のG7にもどります。
     2014年からは、G7は、「民主主義国」取り込みのための試みとして、様々な国をオブザーバーとして招待してきました。韓国、インド、インドネシア、ポーランド、スペイン、オーストラリア、ブラジル、などです。
     オブザーバーは毎年顔ぶれが違います。
     セネガルや南アフリカといったアフリカ諸国を招待するのは、新しいです。

    それにしても、オブザーバーに招待したからといって、その国がG7陣営の側につくというわけではありません。
     1999年にG7を補う枠組みとしてつくられたG20は、G7諸国と中国+ロシア、その他の中間勢力に分断されて、破綻しようとしています。
     G7は、7か国とヨーロッパ諸国とオーストラリア、ニュージーランド、だけでは心もとないので、アジア、アフリカ、中南米にも味方を増やせる枠組みが必要です。その枠組みは大きな実利を伴う必要があります。
     今まさにその過渡期なのですが、味方を引き込むための時間的余裕はそれほどなさそうです。


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    東京大学 公共政策大学院教授

    インドは明白にロシア寄りの立場を取るのに、対ロ制裁を主導するG7に呼ぶというのはよくわからない。インドを説得し、G7の側に立たせようとするのだろうか。もし本気でそう考えるなら、中印国境紛争を抑止する役割をG7が担うということを保証しなければならないのだが…。


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    三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 副主任研究員

    インドのアキレス腱は日本同様、エネルギーです。ドイツが働きかけても、エネルギー事情を抱えるだけに、インドはインドの国益を最優先せざるを得ない。再エネ投資を支援したところで、目下は石油ガスの確保を優先されても致し方がないでしょう。


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