【解説】万能マイクロソフトは「テックの次」も強い
- ①他社の「2年先」を行く
- ②市場を「ゼロ」から作ればいい
- ③SaaSにして提供してしまえ
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正直なところ、2年ちょい前、最初にマイクロソフトの発表を見たときは、そのスケール感がよくわかっていませんでした。
流行りのESGに乗る中で、少し突っ込んだぐらいの認識だったのは事実です。
しかし、そこから2年が経ち、欧米での気候テックのブームと、そのトレンドを見るなかで、彼らがいかに「次に起こること」を見据えて先鞭を付けていたのかをこれ以上になく痛感させられました。
今回は取材で、その「答え合わせ」をした部分もあるのですが、まだ存在しないテクノロジーや市場を見据えて、ゼロから圧倒的にコミットしていくこの姿勢とマネジメントは、なかなか日本では見られないものかもしれません。
GAFAMと並んで呼ばれてたけど、大きな差がついてきた。一社取り残されているMetaだけど、5年後で考えると一番伸び代が大きいと思う。インスタ×EC、メッセンジャー&WhatsApp×決済、Oculus×メタバース。
Apple. 347兆円
Microsoft 282兆円
Alphabet 204兆円
Amazon 191兆円
Meta 72兆円
Scope3の算出方法は、まだSaaSで簡易に試算できるほど、統一の算定方法が決まっていません。
企業のGHG排出量を横並びで比較評価するためにも、1次データを使用するのか、オルタナティブデータを利用するのか、グローバル基準を定める必要があります。
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