「タテだ。タテに独占しろ」 Paypal創業者ピーター・ティールが語る、10年後も勝てるビジネスのつくりかた

コメント

注目のコメント

• 麻野 耕司

  Knowledge Work 代表取締役CEO

  ・2018年05月27日

  このピーター・ティールの記事、何回も何回も読んでいるけど、「タテに独占しろ」にあまりピンときていなかった。
  
  製造から物流、販売といったバリューチェーンを抑えろということなら、バリューチェーンが長いメーカーならまだしも、BtoBのサービスやソフトウェアにはあまりあてはまらないような気がしていた。
  
  しかし、バリューチェーンは自社からではなく、顧客から見れば、サービスの前後にバリューチェーンは存在し、もっともっと長く切り取れる。
  
  例えば、モチベーションクラウドも、組織診断の後の活用に目を向けてバリューチェーンを伸ばしたが、その前後にはまだまだ隠されたプロセスが存在する。
  
  あるプロセスを独占していれば、隣のプロセスは独占しやすくなるので、相乗効果を発揮することになる。
  
  この考え方に更に、「誰にとってのバリューチェーンか？」を加えるとやるべきことは整理されていく。
• 廣瀬 空

  株式会社DanceNow 代表取締役

  ・2014年11月18日

  一発屋ではいけません。
  大ヒットとなったら、その状態をどれだけ長く保持できるか、
  そしてそのヒットに甘んじることなく改善を続け、
  他の会社に取って代わられないようにすること。
• 安部 敏樹

  一般社団法人リディラバ 代表理事

  ・2014年11月19日

  この縦の独占は全く同意見。イノベーションとその報酬の獲得できる割合が独立変数なのも同感です。