【実践】大人になってから「新しい友達」をつくる方法
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よそ者として今の街(東京、国立市)に家族でやってきて、地域農業に入ろうと思ったとき
地域の関係性づくりは当初仕事の一環でした。
地域団体に顔をだし、飲み会に参加し、祭りで焼きそばを焼き、神輿を担ぎ、町内清掃に参加し。。。
誘いは断らず、いつのまにか多くの団体に参加することになり。。。
しかし、会社をクビになり、自分の会社を立ち上げる時には地域のさまざまな事業者がたすけてくれて
なんとか事業を継続し
そこから恩返しモードにはいり、団体の中で役員など重要な任を積極的担うようにし
そうしたら、東京都の商工会青年部の副会長になってしまい
地元の商工会の理事になり、観光まちづくり協会の副理事長になり。。。
この街に来て12年。
ハッキリと「友達」と言える人もいれば「仲間」も「知り合い」も「先輩」も「後輩」もたくさんできました。
皆さん30代半ば以降に知り合った面々です。
私も生き残りをかけて必死だった面もあります。
どれもこれも苦難を一緒に切り抜けたことが前提となっていて
力を合わせないと乗り越えられない困難や課題と向き合っていれば仲間はできていくのだと知りました。ゴールデンレトリバーという見出しにつられて、読み進んでいったのだが、あまりにもペラペラだったのでビックリ。最初にとっつきにくい人が、実は生涯の友になるということもあります。
相手がそっけない態度をとったら、上機嫌で遠ざかるのではなく、相手のフトコロにどう飛び込むかが、ポイントではないかと。ゴールデンレトリバーには、それができる、その方法とは・・・というのであれば、納得できるのですが。
ゴールデンレトリバーは友好的で、人になつきやすいという性格を持っています。子供の頃のような友達作りは難しくても仕事を通しての戦友なら作りやすいと思います。例えば研究者の場合ですが、同じ分野の研究者は競争相手でもあり科学を前に進める仲間でもあるので、敵味方という単純な二項対立は成立しません。そのコミュニュティのメンバーと、興味の対象に対して利害の一致を見出し目標をシェアして共同研究を進めることができます。色々なやり方がありますが、時には利害の一致だけでなく人間としての相性も共同研究を進める上では重要な要素になります。不思議なことに研究を通して研究以外の相互理解が進むので、付き合いが長く続くと戦友と呼べるような関係になります。