知床 海底に沈んでいる船体 遭難した観光船「KAZU1」と確認
NHKニュース
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この事件では会社側の問題がやたら責められているが、辛抱さんは制度上の問題点を指摘しています。
水温が低い北海道では事故で船が転覆する場合に救命胴衣があっても助かる確率が低い。それはスグに低体温となり意識を失うので浮き輪(救命浮器というらしい)があってもずっと掴まってられない。救命胴衣も足に紐を通していればOKだがちゃんと着用していないとスポット抜ける。
法的には救命ボートの設置の義務がなく、一般の船は自己責任で済むが観光客を乗せる場合にはそういう設備は義務付けるべきではないか。
加えて事故があった時に早く他の船による救助が必要になるのに通信手段が脆弱なままでは救助が遅れるので、その設備も必須にすべき・・・といった指摘だったと思う。
今回は天気を軽視したことにより事故につながったかもしれないが、天候が急に荒れてくることもあれば地震で大波がくることや岩にぶつかって沈むことも考えると、そういう対策が必要なのではないか・・という感じだろうと思う。
調べたらYou Tubeでもそういう指摘があった。
https://www.youtube.com/watch?v=DSPq7EdAnJoまずは発見までの関係者の皆さんの苦労に敬意を表します。水深100mからの引き上げは難しそうですが船体がそこまで大きくないので数日のうちには引き上げされそうですね。