トヨタ傘下「ウーブン・キャピタル」が明かす投資戦略--キーマンに独占インタビュー
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Woven Capitalの持株会社、Woven Planet Holdingsは「Mobility to Love, Safety to Live」というビジョンを掲げている。それを実現するために8億ドルを運用する投資部門のWoven Capital、自動運転技術の開発、実装をするWoven Core、高速でプロトタイプを作るWoven Alphaに分かれている。以下記事にあるようにWoven CapitalはジョージCEOがヤマハ発動機CVCでCEOを学んだミッションドリブンを実現している非常におもしろい組織。
参考:
『880億円運用、Woven Capitalの徹底したミッションドリブン投資』
https://initial.inc/articles/cvc-toranomaki-woven-capital
Woven Planet Holdings サイト:https://www.woven-planet.global/en力強い。このマインドが日本のスタートアップの標準になってほしいな。
> 魅力だと感じるのは、日本には非常にレベルの高い技術やノウハウ、グローバル市場での経験があることです。近い将来、日本のスタートアップ企業への最初の投資についても、アナウンスできるでしょう。
> ただ、課題もあります。多くのスタートアップが、「日本市場だけで十分な規模がある」と考えがちという点です。我々は、「製品やサービスのグローバル展開」を求めています。日本のスタートアップに投資、サポートして、グローバルに持っていきたいと考えているのです。
> ですから、日本のスタートアップの方々に伝えたいのは、「会社を立ち上げる段階から、グローバル企業として思考してほしい」ということです。そのためには、海外や外資系企業での経験がある方、グローバルビジネスでの標準語である英語の読み書きができる方を、初期段階から採用することです。そうすれば、企業が成長する過程で、製品やサービスを海外に持っていくことを検討しやすくなります。