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外需と在庫が経済成長率を押し下げてますから、国内需要は旺盛なのにサプライサイドのボトルネックによってマイナス成長になっている構図といえるでしょう。
「年率換算で前期比1.4%減」、「6.9%増の高成長だった21年10~12月期から大幅に悪化」と聞く刺激的に悪くなったように感じますが、庶民の実感に直結する「個人消費は2.7%増」、企業の元気を示す「設備投資も9.2%増」、数字の足を引っ張ったのは景気が良くなると増える傾向がある輸入の急増というのですから米国は元気です。米国は前年同期比も2020年1~3月期から2021年1~3月期にかけて0.5%増、2021年1~3月期から2022年1~3月期にかけて更に3.6%と増え続けています。大きな原動力は個人消費の増加です。
日本の1~3月期は未だ公表されていませんが、ここまで来れば社会経済活動を平常に戻す方が感染防止より大事と割り切って動く米国等を余所目に我が国だけはまん防止措置等重点措置と鎖国を続けましたから、10~12月期対比でマイナス成長になるというのが大方の見方です。前年同期比も、2020年1~3月期から2021年1~3月期にかけて▲1.8%(個人消費▲3.0%)落ち込んだにも拘わらず、2022年1~3月期の前年同期比伸び率も米国よりかなり低そうです。
なーんだ、米国もこの1~3月期はコロナで結構大変なんだ、という印象を受けるなら大間違い。実質的な鎖国政策を今なお続け、感染症分類2相当の圧力で活動が規制される日本が、米国に大きく取り残されていることにこそ注目すべきであるように思います。 (・・;
米国の経済は、極端に言えば個人消費が崩れなければ、特に問題はない。その個人消費は10-12月の2.5%から今回は2.7%に拡大している。GDPのマイナス成長は、輸出が外部要因で弱く、輸入が増加したことが主因。4-6月はすぐにプラスに戻る見込みなので問題はないだろう。
コロナ禍にウクライナ情勢…輸出が足を引っ張ったのですね。

個人消費と設備投資がプラスなので、サプライチェーンが回復すれば大丈夫だとは思いますが…。
世界経済はどんどん縮小していきます。
コロナ、戦争、技術革新の枯渇などいろいろな要因があります。
米商務省が発表した2022年1~3月期のGDP速報値は、年率換算で前期比1.4%減に。マイナス成長は20年4~6月期以来、7四半期ぶり。