【漫画第11話】母との死別。形がなくなっても残るもの

コメント

注目のコメント

• 桜井 剛

  自分に近い人の死は、人に深い悲しみを与え、そしてその悲しみを上手に深めることで、体に浸透して私たちを心を深いところから温め続けてくれる。そうして私たちはAIのやり方とは違う「不条理で非論理的な世界」を正気を保って生きて行けるのかも。そんな気がしました。
  私たちに残るものとは、胸を締め付けられるような情動を引き起こすなにか、なのでしょうね。
• 中宇地 昭人

  TIEON教育 代表

  ・2022年07月11日

  母親が伝えた三つのこと。
  ・形がなくなっても、残るものがある。
  ・必要としている人が待っている。
  ・（変わらない味）残っていく。
  
  これら、お母さんを通して学んだことを、自らの行動や実践により深く、強く、熱いものとしながら、人や社会の救済を願って布教していったのではないかと思います。
  
  時間や空間を越えて日蓮の教えとして広まり、現代にまで至っていることを考えると、第１１話は、日蓮の根っこを形成したエピソードとして理解できます。
• 奥田 拓也

  UZABASE, Inc. NewsPicks FP&A Team

  ・2022年07月11日

  先日祖母が亡くなり、葬式で急に実感が湧いてボロ泣きしたことを思い出しました。亡くなった祖母はもういないですが、小さい頃よく作ってくれた唐揚げの味は今も忘れないし、いなくなった今も今後も死ぬまで忘れないと思います。
  
  そして関係ないですが、この漫画シリーズ超好きで毎週楽しみなので、今後もシリーズ化してほしい。