円相場1ドル130円台に下落 20年ぶり円安 日銀金融緩和維持受け
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アメリカの金利が上がっても日銀は低金利政策を継続する。
アメリカが量的緩和をやめて縮小(QT)に移行しても、日銀は円の発行を増やし続ける。
これで円安にならない方が不思議。
日銀は輸入価格の高騰によるコストプッシュ型インフレで2%インフレを達成する決意らしい。
黒田東彦氏は日本経済の行く末よりも在任中の目標達成が一番大切のように私には見える。
注目のコメント
永濱さんも言及する通りですが、世論が保守的に傾斜して成長率・金利・物価の全てが押し下げられている以上、もう金融市場の声でしか変われないという部分は相当、今の日本経済には当てはまると思います。
原発に限らず、インバウンドも活かすならば今だと思いますし、もっと言えばインバウンドで来る人はマスク着用を命じても恐らくは聞かないでしょうからその辺もセットでそろそろ方向転換を真剣に考え、外貨獲得の手立てとすべきだと思います。日銀が量的緩和にコミットしてしまっているのだから、この流れは至極当然。
2%になるまで金利を上げないという名目の下で(実際には上げられない)、どうぞ超インフレになってくださいと言ってるようなもの。
それを政府が財政で支えるなんて、どう考えても右左が間違っている。
本質的には、財政赤字をしっかりと減らして(それも金利が上げられない大きな理由)、金利を上げられるだけの体制を作らないと、この議論は終わらないと思います。
ということは、向こう何年にも渡って円安と輸入物価高は私たちの生活やビジネスについて回ることになるかと。。。
なぜ、プライマリーバランスの議論をちゃんとできなかったのか。もし2000年初頭に言っていたように2020年に達成していれば、ここで打てる手は全く違ったはずです。痛みを嫌った政治とそれを選んだ国民の責任です。残念ながら。