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【深井龍之介】歴史に学べば、未来の世界が見えてくる

NewsPicks編集部
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  • ライター バーとパンダと旅が好き

    連載2日目は、深井さんの単独インタビューです。

    コテンラジオやa scopeでは、メタ認知を「変化の激しいこれからの時代を乗り切るために大切」とマクロな視点で語る深井さんですが、『歴史思考』では個人の悩みというミクロ視点で話していたので、ちょっと「あれ?」と思ったんです。そこを、率直に聞いてみました。

    深井さんは、現代人には「忍耐力が必要」と言っていますが、コテンラジオが緊急配信したウクライナ侵攻編は、40分~1時間×6回。聞くだけで忍耐力がいりますよね。やはり、短いニュースで理解しようと思うこと自体、無理があるのだなと痛感します。

    ちなみに、コテンラジオで私のお勧めは「ヒトラー編」です。名前を聞くだけで悪い評価を下し、それ以上の思考をしない人物だからこそ、彼の生い立ちから「なぜそうなったか」を考えるのは、とても興味深かったです。
    https://www.youtube.com/watch?v=q75j1z8T8y4


  • 東京大学 中国思想文化学研究室助教

    今後世界秩序が分散に向かって行くというのは、大変興味深いお話ですね。そして、GoogleやAmazonが中世西欧の諸侯にあたるというのも、面白い視点です。
    確かに、ウェストファリア条約以降の民族国家構想が行き詰まりを見せ、啓蒙思想からフランス革命に至る人権思想・国民国家が深刻な挑戦を受けている現在、世界史が新たなステージへ遷移しつつあるように思われます。

    なお、統一・分裂の転換が、西洋でも東洋でも割と同じ時期に起きていることについては、気候変動の影響が指摘されています。例えば、4〜5世紀の寒冷期に西洋では西ローマ帝国滅亡、東洋では五胡十六国時代〜南北朝時代突入。本記事で触れられている、中世末期の教会権力の失墜時期である14〜16世紀も、小氷期とされています。
    現在はむしろ温暖化しているので、過去の分裂期と逆ですが、気候変動によって農作物にダメージが及ぶようになれば、更に分裂に拍車をかけるでしょう。

    なお、本邦において権力の分裂期といえば鎌倉・室町時代が挙げられます。最近の研究では、朝廷による政権がいきなり幕府にとって代わられたのではなく、朝廷も幕府もそれぞれ一定の権力を持ち、更には守護もある種独立した支配力を有していたという、多重的・多元的な権力構造が存在したことが指摘されています。
    今後の権力構造を考える上で、鎌倉・室町時代の認識をアップデートしておくと、役に立つかもしれません。

    これについては、以下の新書が読みやすくまとまっていて(かつ高校の後輩が執筆しているという個人的な理由もあって)オススメです。Kindle版もあるので、ぜひご検討ください。
    https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334045944


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    東京国際法律事務所 代表パートナー 弁護士

    ちょうどCOTEN RADIOの第一次世界大戦編を聞いていた最中に、ロシアによるウクライナ侵攻が起きました。その後、緊急配信のウクライナ編を聞きました。現在進行形の紛争に関する理解の解像度が高まったことで、過去の紛争に関する自分の理解がとても表層的で浅かったこと、その結果、自分の思考もとても浅かったことを痛感しました。
    https://www.youtube.com/watch?v=RTk98fktdSs

    専門分野以外の勉強量・読書量が圧倒的に足りていないなと痛感し、読書の幅・量を広げることにしました。積読がますます増えることになりましたが、日々新たな視点が得られる喜びがあります。

    歴史ももっと勉強したい分野の一つですが、とにかく時間が足りないので、データベースを大変楽しみにしています。


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