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在モスクワの日本人もびっくり、実態とかけ離れたロシア報道

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  • 朝日新聞社 メディアデザインセンター 部長

    報道は、その対象の中の一部の人や一部の場面だけを取材して書かざるを得ません(全ロシア国民や全ロシア国土を取材することはできません)。そのため、取材で得た内容が全体状況を反映しているかどうか、誠実な取材者は常に考えます。取材者も人間ですから、もともと持っているイメージがあり、取材した内容が自分が持っていた「こうに違いない」と衝突することは珍しくありません。誠実な取材者は、そこで自分のステロタイプを修正します。

    自分が取材したことが全体状況を反映しているかどうかを判断するとき、客観的なよりどころはありません。頼りになるのは、その国の歴史、そこで暮らしている人たちの考え方や価値観をどれだけ肌感覚で知っているか。そこにジャーナリストというプロフェッショナルの存在意義があるように思います。


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    TBSテレビ 報道局 総合編集センター長 兼 報道コンテンツ戦略室長

    興味深く読みました。『ロシア人(民族的にではなくロシア国民)の姿を平均化すること自体、不可能だ』という話は、そうですね。

    他局ですが・・・NHK「キャッチ!世界のトップニュース」は、ロシア国営テレビのニュースを翻訳で見ることができ、重宝しています。ウクライナの件が起きてからは「ロシア側の報道をそのままお伝えしています」といったお断りが表示されています。この番組では、現地ウクライナだけでなく、アメリカABC、イギリスBBC、フランス2などの報道も見られるので、双方の伝え方を比較できます。

    まだ今ほどインターネットニュースが発達していなかった2000年代初期、イスラエルとヒズボラの紛争報道をアメリカ国内で見ていました。特にユダヤ系が多いNY近辺での報道は、かなり偏りがありました。イスラエルへ救援ボランティアに行く若者を見送る人々の空港中継など、日本では見ることができないアメリカの一面を垣間見ました。いまは多くの情報に触れることができる便利な時代である一方、いかに俯瞰して事象を見ることができるか、個々の眼力も問われているように思います。


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    A.T. Marketing Solution 代表 VISOLAB(株)CMO マーケティング、ブランディング

    何となく疑問に思っていたことを分かりやすく解説してくれている記事。
    結局、人間は「自分が信じたいと思う情報を信じる」ということ。私も「自分は中立だ」と思っていても実際はそうじゃない。

    今回のウクライナ進攻も「プーチンはDSと戦っている」と信じている陰謀論信者もいる。しかし彼らを「陰謀論信者」と定義する私自身もバイアスをかけているとも言える。
    難しい問題ですね。


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