政府にコロナ水際対策の緩和提言 「鎖国イメージ改善を」
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ちょうど昨晩、海外から帰国しましたが、
事前にPCR陰性証明や誓約書などを、アプリであげたにも関わらず検疫に4時間かかりました。
主な理由としては、到着時にPCRをやるので人数によってはいつまでも結果が出ないことです。
外国人はさらにそのあと、イミグレでも大行列なので本当にかわいそうです(最終6時間もかかった中国の方もいたそうです)
アプリがあるにも関わらず同じ内容の紙の書類の記入があったり、
呼び出しはディスプレイとかではなく、マイクでの呼び出しだったりかなり非効率っぽいオペレーションも気になりました。
このゼロリスクをあまりにも求めすぎる風土というか、考え方を変えないと対して変わらないだろうなぁ、とちょっと、この国に絶望感を感じながら待機してました。。。先週海外出張から戻り、羽田空港でこの記事で触れられている「煩雑な手続き、空港での長い待ち時間」を体験しました。
飛行機を降りてから検査場までの長い道のりを、大きな荷物を持って歩かされるだけで具合が悪くなる人が出るのではないかと心配しましたし、10メートルごとに警備員が立っていて「こちらです」と指し示すだけ。きめ細かいサービスを、という配慮かもしれませんが、明らかに無駄なコストがかかっていると思いました。
一人ひとり自分で行う簡易PCR検査も、本当にこれで大丈夫?と疑問を感じましたし、出張前から含めて2週間で4回PCR検査をやっていましたので、空港でもう一回やらなくてもいいのではないか、と個人的には思いました。
いくつもインストールしなければいけないアプリやその確認方法も、めちゃめちゃ分かりにくく、全体的に無駄が多いな、と思わざるを得ませんでした。ヨーロッパは完全にコロナは過去のものとなり、パリもEU及び北米からの観光客が多く訪れています。
アジアからの観光客はまだ余り見受けません。
ウクライナ戦争の影響でヨーロッパ便が欠航になっているためヨーロッパからの観光客は厳しいと思いますが、円安なので北米、アジアの観光客は日本に行きたいと思っている人も多いはず。
ビジネスで日本に行きたくてもビザの問題やPCR検査の煩雑さのために出張を断念する方も多いと聞いています。全てがズームで済むわけではありません。
早く鎖国状態から脱し、インバウンドに力を入れないと日本は世界から取り残されます。