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「むしろ高所得世帯にバンバン振る舞ったほうがいい」給付型奨学金を親の年収で制限するおかしさ

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  • 慶應義塾大学法学部政治学科25卒 NewsPicks Student Picker(第1期)

    日本の未来のための投資なのだから、親の年収制限を設けるのはおかしい。本人の意欲と成績を基準にすべきだ。

    完全に同意です。

    もちろん、学ぶチャンスをより多くの人々に提供することは必須ですが、収入によって奨学金を得られるチャンスに差異が生まれてしまうのは本当におかしいと思います。親の所得によって制限を設けることはナンセンス極まりないでしょう。事実、所得制限をほんの僅か超えてしまい、ぎりぎりのところで学費を負担している保護者を身近に多く知っており、私はこの問題提起が成されることは当事者としてとても意義があると思います。

    「高校生の時点で優秀であることは、学問や探求に熱心であり今後の学習でも大きく伸びる素地があるという一定の担保になる」というのは、慶應でAO入試を導入した名誉教授が同じことをおっしゃっていましたし、所得で区切るのではなく学びたい意志と志を加味して決めるべきだと、私は確信しています。何となくではなく、明確な目的意識と高いモチベーションを持った学生がアカデミアの世界に居る環境を整えた方が未来への投資になるでしょう。また、何を持って高所得者とするかは国によって異なる点も留意すべきだと思います。


注目のコメント

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    金融教育家

    この記事には明確に反対です。入試の点数は、塾に通えれば上がります。塾に通えるかどうかや家で勉強できるかどうかは、残念ながら家庭環境で決まってしまいます。そういった子供たちは大学に入学しても、学費だけでなく生活費も自分で稼がなければならないことが多いです。多少なりとも、給付型奨学金でサポートする意味はあると思います。


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    東京大学 大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻 教授

    「返済不要の給付型の奨学金は、成績優秀者に限定した方がいい。」

    どのような支援を行えばよいかは、誰をどの様にサポートしたいかに依るので、ご意見や見解は様々だと思います。

    ただし、上記の様に「頑張る人にサポートを」という考え方には同意します。すくなくとも、親の収入という学生本人の能力ややる気に関係あるとは思えないもので基準を作ることには違和感を感じます。

    奨学金によってはGPA (通知表の平均点みたいなやつと思ってください)がある点数以下になると奨学金打ち切りというものがあり、それを受けている学生は目の色がまるで違います。お金を渡す方としては頑張っている人に渡す、受け取る方は受け取るために頑張る。健全な制度であるように見えます。


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