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この常務に欠けていたのは「目の前にいる人の気持ちを慮る力」だと思います。全員が人を慮る気持ちを持てはジェンダー平等も進むと思う。

この記事を書かれた浜田さんもそうであるように、社会で活躍しておられる女性は様々な障害に悩まれてきたはず。それは男性からの心無い発言だけでなく、同じ女性からの妬みもあるでしょう。
「地方から出てきた若い女性はバカ」とも受け取れる発言をこのような講義を受けておられる女性がどう思うのか…。その想像力がないことが致命的だったと思います。

一方、今回の件を運が悪かったと片付けず、根本から反省されれば、再度活躍されることを許容する社会でもありたいと思います。
今企業に求められているもの。ビジネスを展開する上で人権という観点からの行動をしっかりと構築すること。お客様をマーケティングの対象としてではなく、価値に共感してくれる評価者と考えること。

そして働いているとさまざまなところで感じる男性基準の違和感。ちょっとした会食の場の雑談でも、男性が上から目線でしてくる評価やウケを狙ってする発言に疑問は多い。その度にちょっと違うのでは?というとわかってない、興醒め、めんどくさい、細かいという反応。女性たちはそのうち戦意喪失、、、。見えます周囲の人の引きつった笑いと女性のため息。
ともすると業績に追われて戦略実効性のみを追い求めてしまいがちだった時代。競争社会の中で自然と培われてしまった上から目線。今の日本企業が改めなければならないことだと共感します。自戒を込めて。

そして社内の風土、企業哲学、倫理を作る上でリーダーのあり方、選び方も大切だと改めて思います。

心が痛むのは新製品発表ができなかった社員を始め、日々努力をしている社員たちや、同じ女性としてきっと悔しい思いをしているであろう女性社員たちの存在。自社のお客様や商品をあんなふうに言われた店頭の方や開発の方。傷つき、憤っているだろうし、経営者のこうした発言の予兆を見つけられなかったのかと悔やんでる人もいるはず。経営の方々も同様だと思います。
だからこそ、リーダーの責任は思いのだと痛感します。
マーケターにはあらゆる想定・仮説をどんどん思いつける想像力とそれらの想定・仮説に登場する人たちへの適切な共感力が必須だと思うのですが、同質な人に囲まれているとこれらの能力は加速度的に下がって行くと思います。
日本企業は概して外資系企業に比べて陰にひなたに同質を求める圧力が強いことが多い。これに気がつかないでのんびり環境に浸っているとどんどん毒されてしまいます。会社の人間関係にどっぷり浸らず、自ら外に出ていろんな人に会い自己をいろんな観点で…ビジネス以外が大事…伸ばしつつ、自分を自由に表現しておくことに努めないとどうしても影響を受けてしまうと感じています。

なんというか、多様性の中で多様性をありのままに受け入れて生きることを意識するのは、ことに日本のような同質な群れの中で生きてきた人にはとても大事だと思います。
「ああ自分は同質な環境にいたのだ!」と強烈に意識を持つタイミングをどれだけ持てたか。多様性が自然に認められている環境でそれがどういうことか心からわかる瞬間をどれくらい持てたか?そんなことが大事だといつも実感しています。

今回の件は、環境が培ってくれるものがあってこそ、人は能力を発揮できるものだということを忘れないようにしようと改めて感じた事件でした。
「生娘発言」問題について企業文化を含め様々な角度から日本の現状を分析した良い記事です。

本記事P.4に、日本は人権およびジェンダー問題に鈍い点が書かれていますが、共感します。米国でアジア人向けサービスを展開する中、アジア人に対する差別撲滅について寄稿させていただく機会があります。その際、アジア人問題にも関わらず、日本からの米国移住者は関心が少ないことをよく感じます。

日本は少子化・高齢化による労働者減少の理由からも、ジェンダー・人種意識を根本から見直して、経済の発展に繋げてほしいと願います。
こういう方は、母親や妻、娘など半径10メートル以内に存在する身近な女性に対してどういうふうに接しておられるのかいつも気になります。
この記事の浜田さんと同じく、「P&G出身なのにこの発言?」と思いました。所属によるバイアスかと思いますが、所属されててもこのような発言に繋がるわけで、所属されてることは人の価値観に影響与えないこともあるという理解をしないといけないのかも。また、同世代の方なので、自分もこのような発言してないか、気になったところです。
で、その場にいて、異を唱えることができるのか、そこも自分だけでなく、誰でも問われるところかもしれません。
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