【漫画第10話】信仰を曲げても、師匠は私の恩人だ

コメント

注目のコメント

• 清水 勝彦

  慶應ビジネススクール 教授

  ・2022年07月03日

  遠藤周作氏の名著『沈黙』を思い出します。弱くて強いのが人間だ。
• 中宇地 昭人

  TIEON教育 代表

  ・2022年07月03日

  超然とした日蓮の考え方や人に対する態度、姿勢がよく伝わっていきました。
  人をステレオタイプで判断したり、単純に二項対立的に分別したりすることなく、人を尊重し、人格を認め、是々非々で判断し、人々を説得していく。
  
  その根底には、想像する以上に現世をより良いものにと願うひたむで、純粋で、強いものがあるからだと思います。
  
  部分や行動を限定して人に対していること、人を尊重し、人の可能性にかけ、決して諦めない人間中心主義のような考え方、態度。
  こうしたことが、後年、日蓮に内在する狂気的な特性を指摘する言説につながっていたのではないかと思います。
  
  人の考え方を大きく変革し、世の中の価値観を変えていくという、極めて困難な仕事を成し遂げていく人間の内面とは、このようなものではなかったのかと感じさせる第１０話でした。
• Shimatani Hidetsugu

  機械エンジニア

  ・2022年07月03日

  私の場合、色んな環境に身を置くと、新たな気づきもあり考えも変わります。信念はあるようでないような…という日々。ただひとつ、毎日を楽しむことは変わりありません。笑