2022/5/29

【漫画第5話】人の気持ちは、常に一方通行である

コルク 代表取締役社長
「信じれば来世で幸せになれる」と言われる南無阿弥陀仏が主流だった800年前の鎌倉時代。極楽浄土に異を唱える日蓮は「この世で幸せになるべき」を軸とした南妙法蓮華経を人々に説き続けていた。
そんな道中、日蓮は夫を失い悲しむ妻子や才能にひれ伏す引きこもりの青年と出会う。彼はこの世の価値を説くことで、悩める人々に明日を生きる理由を与えた。そして日蓮は法華経の精神を伝えるため、再び布教の旅に出る。