eスポーツ世界大会、日本代表はグランドファイナル進出ならず 下馬評覆しベスト3の健闘(ENCOUNT)
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最近久しぶりにNewsPicksをまた日常的に使い始めてみたのだが、NewsPicksにはゲーム関係のPickをする人がとても少ないように感じる。自分がゲーム好きというのもあるのだが、これから私はゲーム関係、特にeスポーツ関連のニュースを積極的にPickしていきたいと思う。
まず、このニュースをPickをしている人がほとんどいないというのが驚き。これは、日本のeスポーツの今後の展開において、「あれが一つのきっかけだったよね」と後に語られることになると思う出来事だと私は思っている。
「eスポーツなんて、結局は子供たちがゲームで対戦してるのをスポーツって言ってるだけでしょ」なんて思ってる人もまだまだ少なくないと思う。けど、つい最近まで多くのひとはそれをスケボーやスノボに対しても思ってたはず。けど、去年と今年の夏冬のオリンピックで、スケボーやスノボが競技としてここまで広がり、ここまで盛り上がったのは皆さんも記憶に新しいはず。そこで活躍する多くの選手はまだ10代。そう、結局世の中を元気づけてくれるのはいつの時代も10代20代なのだ。そして、その若い世代が夢中になり、国や言葉の壁なんて軽々と飛び越えて、世界の舞台で活躍する様はいつも清々しく、全世代に勇気を与えてくれる。そして今年、9月に中国杭州で開かれるアジア大会において、eスポーツが初めて正式種目となる。そして、その先にはパリオリンピックも待っている。
日本には日本固有のゲーム文化があり、世界を代表するゲームコンソールメーカーやゲームコンテンツ会社があるが、eスポーツの世界では明らかに後進国だった。世界に誇るゲーム産業がここ日本にあるにもかかわらずだ。さらに言えば、これまでは「ストリートファイター」のような1対1の対戦ゲームでは世界大会でも上位に入る選手は昔からいたが、ことチーム対戦型のゲームの世界大会では、これまで優勝とかそれに次ぐレベルの結果を残したことはおそらくなかったと思う。
歴史あるプロ将棋の世界では、いまだ19歳の藤井聡太氏が既に歴史的快挙を次々と成し遂げ、今なおそれを更新していっているが、今回のこのZETA DIVISIONの大活躍は、それに匹敵するぐらいの歴史的快挙といって良いと思う。