三菱商事、ゲイツ氏脱炭素ファンドに1億ドル出資
日本経済新聞
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注目のコメント
脱炭素関連で2兆円を投資する方針の中の一つでしょう。
エネルギー供給が辛く、インフレの生活への影響下の中で、脱炭素関連事業の今後は気になるところ。
三菱商事はゲイツ氏の脱炭素ファンド「ブレークスルー・エナジー・カタリスト(BEC)」に30億ドルから始まり最終的に100億ドルを出資すると25日公表予定。アジア初のアンカーパートナーとなるとの記事。
投資対象
・水素、SAF、CO2を直接回収する技術
・長時間エネルギーをためる技術
研究開発後、実用化のめどが立つ事業に投資。アジア勢初の投資、且つ投資判断も担うパートナーとして最大1億ドルをファンド投資する決断は、投資後の影響力に重点に置く三菱商事らしいと思います。
個人的には脱炭素投資という分野でゲイツ氏のトラックレコードがあるとは思えず、ゲイツ氏はファンドの広告塔的な位置づけと思われます。
実際に運用するメンバーにどの程度脱酸炭素における実績があるのかに興味がありますね。三菱商事は明確に環境ビジネスに力を入れてきています。他の商社よりスピードと規模が違う。