1ピース4000円超えのショートケーキが毎日完売…ニューオータニで超高級スイーツを買うのはどんな人か
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注目のコメント
モノの価値は基準で変わる。
普段食べるケーキと比較したら意味不明に高い。でも、特別な日を最高な思い出にするためのプレミアムな体験。
それを演出するための一品。そう考えれば、こんなショートケーキがあるのも嬉しいですね。
「特別の日だからスゴいケーキ食べたよね〜!」って。特別な日のためのちょっと高めのケーキ、素敵ですね。私も家族や友達の誕生日、卒業祝いなどには、少し奮発して良いスイーツを買ったりしていますが、値段以上の価値があることには共感できます。
「だからといって、プレミアムな体験がしたくないわけではないですよね。誕生日は必ず1年に1度、誰にでもきます。その時、パティスリーSATSUKIのケーキなら1個1000円で買えます。」1カット4000円越えのショートケーキ誕生のストーリー。
1カット1000円ですら購入するのに躊躇してしまうが、1ホールではなく1カット4000円というのはすごい。
ただ、記事を読んで感じたのは、毎日完売というレベルまで売れるのは、ニューオータニが長年培ってきたブランド力やファンがいるからこそのこと。
そこまでブランドを育て上げるのは、簡単なことではないものの、今回のケーキに関した販売戦略やプロモーションなどの戦術の話はなかったので、他社が読んで参考にするには難しい記事………。
なお、記事を読んで印象に残ったのは以下の言葉。これぐらい高い志と熱い思いをもって取り組むことが大切なんだろうなと実感。
>日本は資源も少なく、人口もどんどん減っていく。これは抗いようのない現実です。だとすれば、日本のお役に立つのは民間外交の担い手であるわれわれホテルであり、ニューオータニに来ていただいた方を日本全国に誘う「ゲートウェイ」としての使命があると思っています。