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「日本がどんどん『貧乏』になって、本当に困ってます!」…海外在住日本人を襲う「円安地獄」のヤバすぎる現実

マネー現代
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    三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 副主任研究員

    今現在、ネットなどで円安のメリットを声高に説く人たちは、ミセスワタナベ筋の個人投資家、或いはそれに近いの方々でしょう。一方、メディアは円安のデメリットを盛んに報じています。食品価格の上昇など、視聴者受けすると考えてのことでしょう。

    名目成長率が極めて低いわが国の場合、円高でなければ海外の物価上昇を吸収できません。これは海外に目を向ける人なら必ず意識する視点です。コロナでますます内向きになっている日本では、今時の円安でも、まだ緊張感を持てない人々が殆どではないでしょうか。

    円安で留学生も駐在員も減れば、なおさら内向きに。さらにそれが円安放置につながる。そうした可能性は、無きにしも非ずかも知れません。

    ただ、為替レートは振幅を伴いますから、次の円高の天井がどの程度になるかという視点も大切だと考えています。


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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    日本経済は需要不足で米国のように金融引き締めできないので仕方ないですね。
    もとを辿れば、デフレの長期間放置に伴う過剰貯蓄が主因なので、当時の日本の政策当局のせいです。


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    円建てで給料を貰いながら海外で暮らすと、通貨の強さが生活レベルに直結することが良く分かります。今は昔ですが、1992年から97年にかけて米国に駐在した当時、100円玉一つで日本の200円に相当する買い物が出来るというのが現地で暮らす日本人の感覚でした。高級と言われたレストランでもブロードウェーのミュージカルのオーケストラ席でも本当に気軽に行けたものでした。今ではたぶん、1000円札1枚で米国で買えるのは、500円玉一つ分くらいといった感覚でしょう。コロナ禍で国境が封鎖される直前の一昨年2月にニューヨークに行った時、久方ぶりに懐かしのレストランを訪れて、あまりの高さに目を剥きました。
    大胆な金融緩和を主張し続けていらっしゃった安倍元総理の政権誕生時に80円前後だったドル円相場が黒田バズーカ第一弾発表までの間に100円まで下がり、黒田バズーカ第二弾で激しく上下したのち110円前後で落ち着きました。そしてここに来て一気に128円といった事態になっています。この間、日本の賃金は殆ど上がっていませんから、日本にいると気が付かないだけで、日本人が世界の中で急速に貧しくなっているのは確かです。
    円安は短期的に企業の円建ての利益を改善して日本経済にプラスに見えますが、通貨の価値を積極的に毀損する政策が中長期的に日本を強くするとは思えません。とはいえ、1000兆円に達する負債を抱え赤字国債を含め100兆円台の借り換えを毎年繰り返し、日銀もGDPの1.3倍に達する資産を抱えるに至ったいま、円安を積極的に止める手を打つことも難しそう。難儀なことではありますね・・・ (・・;


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