鈴木財務相はG20退席せず「ロシアを厳しく批判するため」
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退席しないという外交的なサインを日本はなぜ出したのでしょうか。日本政府としては、敵であっても話は聞くべきだという日本人的な感情に配慮したことや、なんでも米国の言いなりではないという姿勢を見せ米国に反発的な国々との関係を維持したいということもあるでしょう。
それではこのサインをロシアはどう受け止めたのでしょうか。間違っても日本に感謝することなどはなく、北方領土や平和条約交渉の中断、北海道はロシア領との主張、太平洋艦隊の動き、ミサイルの実験などの脅しが効いたと判断し、日本政府はどれを一番嫌がったのだろうと調べ始めているかもしれません。
今回の戦争はロシアという国がウクライナという主権国家を侵略し民間人を大量虐殺しているものです。ネットでは米英の退席について「敵対していても相手の話は聞くべきだ」と批判する声がありますが、戦争は個人と個人の関係ではなく、国と国の関係です。個人なら民間人を拷問・虐殺し女性や子供を無差別殺害すれば、話を聞くどころかその場で射殺されます。退席するのもしないのも、一つの外交上の重要なサインです。> ロシアがG20などに参加すべきでないと厳しく批判するため
退席しないことがロシア批判することになるというロジックがよく分からないのですが、これは、ロシアの発言後にちゃんと口頭で批判を述べたのでしょうか?
何もできなかったけど、後付けで言い訳してるのでしょうか?
他国は退席することで批判をしたのですが、なぜ退席しないことがロシア批判になるのか理解ができない。
退席以外の方法で批判の意をロシアに明確に示したのであれば素晴らしい対応。
ただ座ってただけで何も発言せず傍観していたのであれば、無能。
退席したかどうかと共に、会議の発言でちゃんとロシアを批判したのかどうかを、まず報道してほしい。
それを書かないことに苛立ちが募る。報道の質が低い。
ちなみに、時事通信は「最も強い言葉で非難した」と書いてある。非常に素晴らしい判断だと思う。誰にでも発言する機会を与えるのが民主主義の基本。
ロシア、北朝鮮、ミャンマー、中国には保証されていません。
ロシアへの抗議の意思を示すのが退席とは思考停止にも思えます。
さて、鈴木財務大臣はどんな厳しい批判をしたのか?も知りたいところです。