全社員が日常的にAIを活用できる環境をつくるには
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皆さんはAI活用について、どれくらい知っていますでしょうか?
私自身そういった領域についてかなり疎いのですが、この記事を読むことで、ビジネスシーンでのAI活用について理解が深まりました。
なかでも印象的だったのは「座学の研修を受ける機会を増やすだけでなく、実際に使ってもらうことが大事」という言葉。
私が「AI利用についてわからない」といっているのは「そもそも使ったことがないから」で、AIについて理解するのには「まずは使ってみること」が何よりも大切だなとハッとしました。
食わず嫌いせず、まずは何らかの形でAIとの接点を作っていこうと思います。実際に生活の中でAIが使われているケースは増えてきていますが、いざ自分の仕事となるとまだAIが広がってきていないように感じます。
野口さんの本も読ませていただきましたが、将来的にはエクセルのように皆がAIを使えるようになる未来が来るということ。
それに向けてAIが何が出来るのかを理解し、AIをうまくつかう人になるべし、とうこと。
AIが出来るのは大きく分けて「識別」「予測」「会話」「実行」。それらをいつ、どこでどう使うかを考えるのは文系、理系問わず出来ます。
まずは、AIが何が出来るかを理解、そして将来を見据えてAIファーストで考えていくことで今の仕事が効率化したりより良いサービスを作っていけるのではないかと思います。
そして生産性が上がり、給与が増えてくるようになってくるといいですよね。いまのAIは大きく3種類
1)業務アプリケーションに付加価値としてくっついているAI(例:SFDCとEinstein、もしくはなんちゃらクラウド全部)
2)AutoML(例: DataRobot等。モデリングを超短時間で最適なものでやっちゃいます系)
3)一から作ります系(例: 統計、機械学習、RやPython、老舗高度分析ツール等)
1)であればある意味関係者全員使える世界を作れるし、3)に行けば行くほど高度な(数年かけて習熟する)スキルが必要