GPIFの「株式50%」新運用計画は素人でも許されない無責任な代物である
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注目のコメント
GPIFの運用変更に関して、資料を参照にしながら、極めて適切な指摘。2・3ページに詳しいが、このポートフォリオが比率先行で、それを正当化するためにリスク数値などを決めたことが窺える。
また、GPIF資料を見ると、ガバナンスに関しても記載あるが、内部でのガバナンスに関してだけであって、政権・厚労省・GPIF間のガバナンスに関して何も記載がない。これはいうなればコーポレートガバナンスの話で、ある部署内の話はあるのに、取締役・監査役・執行役・株主の間のガバナンスの話がないのに等しい。
でもそこで介入があると運用及び結果がその介入に依存するわけで、ガバナンスの一番の要。完全に骨抜きの内容。