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【山形浩生】賢い人ほど「偽オープンの罠」にはまる理由

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  • NewsPicks NewsPicksパブリッシング副編集長

    栄えある英「エコノミスト」誌のBook of the Yearを受賞した、ヨハン・ノルベリ著『OPEN:「開く」ことができる人・組織・国家だけが生き残る』。本日刊行です。

    欧州がほこる知性、ヨハン・ノルベリに早くから注目し、本書の翻訳を手がけた名翻訳家・山形浩生氏による解説をお届けします。

    「多様性って大事よねー」「異なる価値観にオープンであるべきよね」――。誰もがそう言います。実際、世界史を振り返っても、異文化に「オープン」な文明や組織ほど圧倒的に繁栄するのは明らかです。

    では、なぜ、我々はイーロン・マスクが掲げる「自由」「オープン」にモヤるのか。なぜヘイトや戦争はなくならないのか。なぜオープンな文明や組織は続かないのか。いざ新奇な物事に出会うと「あんなものは認めない」「XXが職を奪う」的な拒絶反応を示すのはなぜなのか。

    本書はこの謎を解き明かします。

    どうでもいいのですが、ぼくは学生時代から山形さんファンです。ドラマ『モテキ』で、ナタリー?に就職したサブカルオタクの主人公が、推しミュージシャンの取材時に「相手のことを知りすぎていて、本人の前で相手のトリビアを披露しまくってドン引かれる」エピソードがあったと思います。10年前にクルーグマン『さっさと不況を終わらせろ』の翻訳依頼で初めて山形さんに会った際のぼくは、まさにそんな感じでしたね……。

    https://www.amazon.co.jp/dp/491006320X/


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    NCB Lab. 代表

    Amazonの音声アシスタントAlexaは、Amazon内に閉じず、誰でも使えるようオープンにしました。その結果、先行していたSiriやGoogle Assistant の利用者数を追い抜き、いろいろな企業で使われるようになりました。自動車メーカー、家電メーカー、スマートホーム、金融領域などなど。

    人類の進化でも、ネアンデルタール人は個に閉じた生活で消滅。ホモサピエンスはオープンな生活で今日の我々があります。ホモサピエンスはオープンにして集団脳を作り上げ、環境適応し続けたのです。


  • 東京大学 中国思想文化学研究室助教

    近代ヨーロッパ発展の思想的原動力となった啓蒙主義については、実は中国古典の影響を受けて形成されたことが指摘されています。
    宣教師を通じて朱子学の文献が翻訳して持ち込まれ、それが百科全書派やカントに影響したようです。

    https://book.asahi.com/article/11647897

    まさにオープン思考の賜物だったわけです。


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