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吉野家の常務解任騒動「プロ経営者」3つのリスク

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  • 弁護士法人 Authense法律事務所 弁護士統括

    最近、ローカーボな食事を心掛けていましたが、この件を機に、吉野家へ親子丼を食べにいきました。
    新商品である親子丼は、この一件で記者会見が中止になるなど大きな影響をうけたようですが、結果的に話題になっているようです。

    ある種の炎上マーケティングのようになっていますが、この件については中長期でみればブランドを棄損し、企業へ大きなダメージを与えたと思っています。

    本件で改めて、レピュテーションコントロールの難しさについて考えさせられました。
    今回の講義がどのような形で受託されたのかわかりませんが、役員レイヤーにおいては、委任した業務を超えたある意味でのプライベートでの活動が、SNSによる国民総メディア時代において、企業のリスクになることを把握し、マネジメントしていかねばならないと痛感させられました。

    役員のコンプライアンス違反により株価が下落しており、今後の影響の大きさによっては、株主等からの損害賠償請求も起きかねません。役員の解任というのもやむを得ない事案だと思います。


注目のコメント

  • 東京理科大学 IDM 教授

    この問題については、自分自身、複数の当事者コミュニティ(P&G出身者グループ、早稲田大学、登壇者など)に多数の知人・友人がいるので、なかなか発言しづらいのは正直なところではあるが、それぞれのコミュニティの人たちがこぞって口をつぐんで身を潜めているのも不思議な気持ちになる。

    こうしたセンシティブな問題は、不倫問題がニュースになるときと同じにように、「当事者間で解決すればいい話で、外野がとやかく言う必要はない」というのも事実ではあるが、ソーシャルメディアの発達で、国民総レポーター化と国民総野次馬化が同時に実現してしまった現在のメディア環境のなかで、当事者の事情や思惑とはまったく切り離されて、強引なまでに「社会問題化」されてしまうのは、もはや避けようにないのだろう。

    この事案は依然としてon-goingな案件なので、客観的な評価や冷静な論評するのはいまはまだ早すぎるのだろうが、私も気になっているのはこの記事にもあるように、今後「プロ経営者の招聘」がやりづらくなる可能性が広がるのではないかという懸念である。外部コンサルタントではなく、しっかりと内部の当事者になり、内側から組織を変えていくプロ経営者の存在は、日本ではもっともっと広がっていって欲しいと個人的には思っているが、この一事案がその機運が折れてしまうきっかけになるのであれば、それは残念。この記事にもあるように、その事業や製品に対するリスペクトや愛情があるかどうかが重要だとという指摘はまさにその通りだと思う。外部コンサルタントであっても、クライアントの事業や製品に対してのリスペクトや愛情を持って仕事をするのは当たり前なのだから、ましてや内部の当事者としての「プロ経営者」はそれ以上に深いリスペクトや愛情を持たなくていけないのは当然。

    自分も自分の仕事、そして相手の仕事にしっかりリスペクトと愛情を持って取り組もうと、改めて強く自分に言い聞かせられた。良い記事をありがとうございます。


  • 人事コンサルティング 代表

    スキル、機能面が優秀であることに越したことはないと思いますが、人に対して熱い想いがあるかどうかは重要かと感じます。

    知り合いの社長は、ただ技術・スキルが優秀で実績のある人には興味はなく、それより一緒に働いてみたいと思うか、人となりやスタンスをめちゃくちゃ見ているという話を聞いたことがあります。

    また、顧客で成長している企業の社長もとにかく従業員、取引先への想いがあり、人に対して熱い方です。

    人あってのビジネスだと思いますので、周りを率いていくには忘れてはならない点だと思います。


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