新型コロナ感染者「大都市圏で減少傾向」 厚労省専門家組織
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大都市圏で減少傾向というのは、先行して感染者が増加した都市部が減少することは当然にありえるということ、地方圏で過去最大の増加がみられるところがあるというのは、オミクロンBA.2変異株の感染力の強さと、人流拡大により大都市圏からの感染拡大を受けやすくなっていることが影響していると思います。
ゴールデンウイークでさらに拡大するとは思いますが、ますます自己判断に任せられてきていますので、感染の影響を受けたくない方は、「リスクを避ける方法」としてこれまで言われてきた対策を実行する必要があるでしょう。
新規発症率は、基本的にワクチンの接種回数が増えるに従って鮮明に減少していることがわかります。(ただし、年代別に接種可能時期が異なっているため、単純には比較できません。)
「全国の新規陽性者数等及び高齢者のワクチン接種率等」(2022年4月13日 第80回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード)2ページ
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000928854.pdfご参考までに、こちらニューヨークではさらに、BA.2をBA.2.12やBA.2.12.1が置き換えることによって再び感染流行を迎えています。これらはいずれもオミクロンの範疇ですが、少数の新たな変異を獲得することによって、伝播性をBA.2と比較して20%以上高めており、それが感染流行の原因になったと分析されています。
地域によっては、BA.2を置き換えて、BA.4やBA.5が流行しているところもあります。BA.2による大きな流行が今のところ起こっていないことは幸いですが、再度の流行はこの先もありうるということは頭に入れておいてもよいでしょう。感染リスクの高い場所・場面を回避しようとする市民の努力などが影響した って・・・😅
本気でいってますか?
1月末以降、人の流れが繁華街に戻ってきていますが…
どうしてこういうデータと正面から向き合おうとしないんだろう。
https://www.seisakukikaku.metro.tokyo.lg.jp/cross-efforts/corona/people-flow-analysis.html