【直言】韓国にあって、日本のコンテンツにないもの
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結構同意!でも実際の問題点はエンタメ業界の人たちのマインド。内需で満たされてしまって海外に目が向かない。海外のローカライズを持っとっ進めていくべき!内向きなビジネスと外向きなビジネスを分けて考えないと。
注目のコメント
「韓国コンテンツの世界的な成功から、日本は何を学ぶべきか。
答えはシンプルだ。
韓国の作品は、アクセスしやすい。そこに尽きる。」
ホントですか?クオリティではなくデリバリーの差?
先週末覗いたネットフリックスのシンガポールの人気トップ10うち7つが韓国コンテンツだった。でもちゃんと日本のアニメもドラマもずらっと並んでいる。
ヘンだと思っていま日本人である私の娘に好きな歌手聞いてみたらブラックピンクとかTwice、BTSは知ってるが日本のグループは誰ひとり知らない、と。
じゃ、なんで君らには韓国のが人気あって日本はないの?と聞いたらずばり
「韓国の方がダンスも歌もうまいからでしょ」
これが全てでは。今年公開予定の是枝監督による「ベイビー・ブローカー」に注目しています。俳優陣はIU、ペ・ドゥナ、カン・ドンウォン、ソン・ガンホなど超一流の俳優陣。梨泰院クラスのトランスジェンダー役で注目を受けたイ・ジョヨンも出演。(一流過ぎてまとまるのかという心配も・・・)もちろん、言語も韓国語。ということで、韓国映画のカテゴリーになるようです。
いち映画ファンとして作品が楽しみでなりませんし、もはや、JとかKとかにこだわっていること自体が無意味だという作品になるのかもしれませんが、公開後にどのような反響があるのか、日本を代表する監督が撮影した韓国映画がどのように歴史に足跡を残すのか。公開予定の6月が楽しみです。
追記:ファンとの近さについて一言。Kは確かに、Vライブなどを通じてファンとの交流をはかりますが、日本的な意味でのいわゆる会えるアイドルとは根本的に異なる部分があります。会えると言っても、一部のケースを除いて、リアルにファンがアプローチできる場面は極めて少ない。画面越しでのパーソナルタッチなイベントは多くとも、むしろ、平行して手の届かない存在にもなっていきます。BLACKPINKはその典型ではないでしょうか。韓流ライターのベテランの方に聞くと、とりわけ、トップ俳優については、かつては応じてくれた個別インタビューには応じなくなり、書面インタビューないしは製作発表会や合同インタビューにほぼ限られるとのことです。また、K-POPとKドラマなどの映像については、業界の仕組みやスタンスが異なり、分けて論じた方がよいかと思います。