なぜ、見本市に人は集まるのか。ビジネスチャンスを高める“リアル”の強み
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さまざまなテーマで大規模に行われているRX-JAPAN主催のリアル展示会。
これまで足を運んだ方々はたくさんいらっしゃると思います。
今回、2022年3月16日~18日の3日にわたって東京ビックサイトで開催された「スマートエネルギーWeek2022 春」を取材しました。
3日間で4万人が来場されたそうですが、脱炭素経営などテーマへの注目度もさることながら、運営サイドがこだわる「リアル展示会」の強みがこの数字に表れたのではないかと思います。
コロナ対策を万全を期して行うリアルならではの強み、出展企業や来場者のリアルな声などRX Japanの岡部憲士氏、小笠原徳裕氏へ伺いました。
ぜひ、ご一読ください。コロナ禍ど真ん中は苦労したと思いますが、改めてリアルな展示会に参加する意義は痛感しました。過去においてもBtoB営業のリード獲得としての価値は事業の成長でモロに利用しました。年間2回ほどの出展でインサイドセールス(という名前はあまりありませんでしたが)が捌ききれないほどのリードが取れます。
バイヤーとしても北海道の小売事業やパートナー開拓など、社会人としていろんな利用をしてきました。もちろんデジタルに置き換わる部分もありますが!3月に開催したスマートエネルギーweek / 脱炭素経営EXPOに取材に来ていただきました!
展示会主催会社で働いている身として感じることは、
コロナ禍でオンラインでの情報収集や商談が身近になった結果、リアルの良さが再認識されてきていること。
・人と会って直接話せる
・新製品・技術を見て、その場で聞ける
・思いがけない企業に出会える
のが展示会の良さかなと。
営業的な観点でも、展示会で集まるリードは質が高いのでマーケティングが強い会社ほど積極的にリアルイベントに戻ってきている印象です。
エネルギーやカーボンニュートラルの世界で働くビジネスパーソンが一堂に集まった時の会場の熱気と高揚感を肌で感じると、この仕事をしていてよかったなと感じます。
出展・来場・セミナー聴講 ぜひビジネスパーソンの皆様に展示会を活用いただけると幸いです。