• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

日銀が指し値オペ通知 円安でも金融緩和姿勢を維持

日本経済新聞
191
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

選択しているユーザー

  • 某金融システム ITデベロッパ M2

    今は円高容認してもいいんじゃないかって思っちゃうくらいに状況よくないんですよね。

    すぐそばで侵略戦争起きてる時に国力の一部である貨幣パワーが落ちるのは非資源国たる日本にはキツイと思います。


注目のコメント

  • badge
    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    金利を抑制するため無制限に国債を買い入れるのは、モノとサービスの裏付けのないお金を世の中に無制限に流すということで、増えたお金は価値が下がって円安、ひいてはインフレの誘引です。
    政府が国債を発行して財政支出を拡大し、日銀がその国債を買って金利を低く抑えて政府の利払いを減らす構図は、日本がデフレあるいは低インフレである限り、国債を発行したい政府と買いたい日銀の思惑が一致して問題が表面に現れません。しかし、政府が毎年赤字国債を発行せざるをえない状況で1000兆円の借金をかかえ、日銀が大量に国債を買って保有資産量をGDPの1.4倍にまで膨らませたいま、万が一にも欧米並みにインフレが昂進したら大変です。
    インフレを止めるには日銀は国債を買うのを止めて金利を上げるしかないですが、万が一にも経常収支が赤字に転じ、政府が赤字国債を外国に買って貰う事態が生じたら、金利が今より2~3%高くなっても不思議ではありません。その状態が続けば、1000兆円の借金を抱える政府の財政赤字はやがて利払いだけで年間20~30兆円膨らみますし、低金利の国債を大量に抱える日銀自身も赤字に陥りかねません。
    そうなると、日銀は国債を買うのを止めて金利を上げて政府と自らを窮地に追い込むか、国債を買い続けてインフレを放置するしかなくなります。後者がいわゆる“インフレ税”による政府の借金問題の解決です。
    現在の状況を作った日銀は、円安は基本的に日本経済にプラス、資源価格の高騰による円安は一時的、と主張して国債を買い続けるほかなさそうです。デフレマインドの強い我が国では、企業の生産コストが米国並みに上がっているにも拘わらず、消費者物価の上昇は今のところ緩やかです。ここまで来ると、日本がインフレに陥らないよう念じるほかなさそうな・・・ (・・;


  • badge
    フューチャー株式会社 取締役兼フューチャー経済・金融研究所長

    市場オペレーションの経験から申し上げれば、オペレーションはあくまで、内閣により任命された政策委員会の指示を、きちんと実行するのが責務です。そう思って私も、必死に頑張っていました。

    調節の実務部隊が勝手に判断をすると、中央銀行の独立性やガバナンス上、大きな問題が生じてしまいます。現在、調節部隊は政策委員会から長期金利を0.25%以内に抑えよという指示を受けており、そのために指し値オペも使ってよいと言われている訳ですので、勝手に止める訳にはいかない筈です。

    また、現場が、「指し値オペの運用は為替レート等市場動向も踏まえながら弾力的・機動的に行え」といった「現場に判断丸投げ」のディレクティブを貰うことは、透明性やガバナンスの観点から、非常に問題の大きいやり方になってしまいます。

    真に議論されるべきは「指し値オペ云々」ではなく、「長期金利を操作する」という政策そのものの、情勢に照らした妥当性であるように思います。


  • 公認会計士 Fintechコンサルタント

    日本の超低金利状況下で、指値オペをするメリットと、1ドル129円を超える急激な円安によるデメリットを比較して、後者のデメリットは、前者のメリットを打ち消すほど深刻ではないと判断しているのですかね…

    自分の資産ポートフォリオを確認したら、外貨建て資産が増えていて、個人的には為替リスクヘッジは出来ていますが、日本経済にとっては、今は過度な円安の方が多少金利が上がるよりリスクだと思います。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか