ドルが129円台に上昇、2002年5月9日以来=東京外為市場
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確かに円安は深刻だと思います。
エネルギー自給率の低い我が国では、今の円安が続くことは外貨準備高の低下にもつながります。
”インバウンドを増やせばよい”という意見もあるようですが、私はそもそも「観光立国」というコンセプトを疑問視しています。
日本は(他国と比べ)一定の教育水準を満たした国民が多く、労働集約性が高い観光業は決して付加価値が高いわけではなく、とても国民を養える基幹産業にはなりえません。
この数年の日本経済の没落≒中国の発展、でもあり、これから日本がどの産業で飯を食べていくのか?国を挙げて考える課題と思います。
注目のコメント
投機筋の仕掛けで日本の個人投資家の円買いポジションが巻き戻されて円安が止まらない。節目の02年1月につけた135円15銭を抜ければ次は98年8月の147円66銭。来週は東京に帰るけどランチが5-6米ドルと他先進国のカフェラテよりも安く食べられる様になってきた
日本の円安が止まらない。 ドンドンと貧しくなっていく… 円安、資源高でのインフレが日本経済にどう良い影響を与えるのか理解できない。賃上げなんてごく一部の企業でしか起こらないだろうし。円安誘導は多くの国民の犠牲の上に、ごくごく一部の製造業輸出企業への補助金。いつまでこんなの続けてるんだろう
数十年ぶりのインフレ率を抑制すべく米国が金融引き締めに躍起になっている一方で、長期停滞で金融緩和を維持せざるを得ないといった近年ではまずなかった状況がこのドル高円安をもたらしているということでしょう。