マリウポリ、数日で陥落 ブチャ超える惨状の恐れ=欧州当局者
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マリウポリは、最後の拠点である製鉄所で戦闘が続いていますが、非常に大規模な施設で、要塞化されています。
製鉄所の社長は、「ロシアがいつか侵攻してくるのはわかってた。侵攻に備えて、製鉄所内に防空壕(鉄筋コンクリ4m壁、換気口など完備)を36ヶ所造った」とインタビューで述べています。
ここに避難していた民間人もいるでしょうが、人数はわかりません。
普通に攻略していると、ロシア軍は時間も損害もかなり大きくなるので、何らかの大型の爆弾(3000キロ級?)を投下して、施設全体を破壊しています。
“市民の選別が始まった”マリウポリテレビ社長が語る※動画視聴の際はご注意ください(2022年4月18日)
https://www.youtube.com/watch?v=3wmJQReeiGQ
製鉄所と製鉄所内の防空壕の映像
https://twitter.com/i/status/1516428718318702593「マリウポリの製鉄所の悲劇」として歴史に残るような事態が起きつつあるのに、何もできない国連、NATO、他の責任ある大国。戦後国際社会は、このようなことが起きないようにシステム作りをしてきたのではなかったか。
記者『なぜ人類はいまだに他の生命体に遭遇できないのですか?』
スティーブン・ホーキング博士
『知能を持った生命体は加速度的に消滅していくから』
この一節をずーっと覚えています。
旗艦のモスクワも落ちて、さらに後に引けないロシア。そしてここまで明確な非道さを前にしても国連などの世界の連携が機能しないことに本当に衝撃。
こうなれば、各国それぞれ軍事強化するしかなくなり、再び核保有に力を入れていく。いつかそれを打ち合った時が最後ですかね。